EU4のアジア強化DLC「Mandate of Heaven」新要素をざっくりとチェックしてみた

2020年2月18日Europa Universalis IV

EU4待望のアジア強化のDLC「Mandate of Heaven」が発売したのでContent Packと一緒に購入。
明や日本など、アジア各国に追加要素が加わりました。

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Content Packはなかなかいい感じ。
明や日本などのアジアユニット、船のグラフィックが変更されます。
日本は通常ユニットに加え、特定の大名にはユニークユニットのグラフィックがあります。
甲斐の武田ユニットが雰囲気出ています。

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4つの時代区分が存在するようになりました。なんかシヴィライゼーションっぽい。
各時代ごとに7つの目標があって、それを達成するとポイントがもらえます。
このポイントをつかって、たとえば「AE-10%」などのボーナスを獲得することができます。

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個人的に今回の目玉である外交システムの改善。
友好度の一覧などを並べてくれます。ここから各国にアクセスできるので便利。
タブの切り替えでさまざまな外交状況の一覧をだすことができます。
毎回あっちこっちの国をクリックしなくてよくなったのはたすかります。

キャプチャ
外交を自動化する機能。
プラスをおせば外交官が配置され、近隣国との友好を保ったりなど自動でやってくれます。
属国の友好度を上げるというのもあるので、管理がかなり楽になります。

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中華帝国の新システム「Mandate」。
50以上になると国家にボーナスがつく。50に達していないとペナルティが発生。
80を超えると改革がおこなえます。
画面上の「Legitimacy」は「Meritocracy」に置き換えられています。
Meritocracyを20消費することで、画面中央にある6つのボーナスのどれかを得ることができます。効果は10年続きます。

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朝貢システム。
基本的には保護国のようなもので、金だけでなくマンパワーや外交ポイントなどといったものももらえます。
もっと金をよこすよう命じたり、ぎゃくにこちらから贈り物をしたりもできます。
属国ではないので、戦争時に参加する義務はありません。

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満州の文化圏では、マンパワーを消費しない軍隊「Banners(八旗軍)」をつくれる。ただし汚職度が増えます。
八旗軍の兵数は土地の開発度に依存。そのため最初はあまりつくれません。

キャプチャ
日本の将軍家のコマンドには参勤交代や刀狩りなどが。
legitimacyを20消費することで10年間効果が持続します。

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今回の目玉コマンド「Force Seppuku(切腹を命じる)」。Harakiriじゃないのか。
大名を死に追いやることができます。

とりあえず大まかに見てみましたが、明よりも日本のほうが面白そう。
明でプレイしようと思っていたけど、日本プレイがしたくなってきました。
しばらく遊んでみてからまた感想などを。

(追記)けっきょく明でプレイ。