【EU4】アフリカ・マリで帝国プレイレポ#3ー領土拡大【Ver1.37 AAR/DLC「Origins」】
『Europa Universalis IV』(Ver1.37)でアフリカ・マリのプレイレポ第3回目。前回のプレイレポは以下のリンクから。
アダルは、マリの同盟国でもあるオスマンと同盟関係にありますから、攻め込むわけにもいきません。
そんなわけでターゲットをイエメンに変えようと思いつつ、硬直状態になっているところからです。
イエメンとの戦争
1684年、膠着状態だったマリの東部戦線で、イエメンが他国との戦争をはじめました。
イエメン自体はそんなに兵力はないのですが、キルワ、ホルムズといった国と同盟していることから、ちょっと攻めにくい感じになっていました。
それが戦争状態になったので、乗っかっていこうとイエメンに宣戦布告。
戦闘では多少グダッたものの勝利。北部のイエメン領土を割譲してもらいます。これで地図がすっきりしましたが、オスマンと領土を接することになってしまいましたね。
黄金時代が取れるようになったので、さっそく発動。戦闘ボーナスなどさまざまな特典が50年間続きます。さっきのイエメンとの戦争のときにやっておけばよかったですね。
マップ的にもきれいな感じになってきました。西の属国ジョロフをそろそろ外交的に併合していこうと思います。
東の属国カッファとミドゥリ・バリは戦闘時に占領してくれて便利なので、まだしばらくは残しておきます。
オスマンにライバル視される
オスマンと仲良く付き合ってきたのですが、国力がついて列強6位までのぼった途端、オスマンからライバル扱いされてしまいました。これまで積み上げてきた評価も、+200からあっという間に-131に。
しかも何が腹立つかと言えば、ライバルだったブリテンとかとはすでにライバル関係でなくなっているのですね。ブリテンのほうが列強順位が上であるにもかかわらず。
現状、オスマンを筆頭に、ブリテン、スペイン、インド統一しているヴィジャヤナガル、ポルトガルと、列強の1~5位までがすべて敵。あと列強8位のスカンディナビアもライバル扱い。結託しているとしか思えません。
7位の順は中国なので、ここと仲良くなるしかありません。
ちなみに、現在のオスマンの総兵力は71.8万。マリは28.4万なので、だいぶ差があります。戦ったらまず負けますね。
というか、このオスマン独走の状況だったら、他の列強は手を組んでオスマンに対抗しないといけないのに、なんでそうしないのか本当に謎です。
味方がいないのもまずいので、中国の順と、マリの南のキルワ、キタラと同盟を結びました。キルワは先ほどイエメンと戦ったときに、イエメンの同盟国として参戦していましたね。
チャンス到来
チャンスをうかがいつつ内政をして時を過ごしていたところ、オスマンがアダル相手に同盟破棄をしてきました。
これによってイエメンがアダルに侵攻。このチャンスを利用して、こちらもアダルに攻め込みます。
イエメンとの戦いが終わる前に、領土を6つほど奪って降伏させて併合。中核化していきます。
これでイエメンを攻めやすくなったので、しばらくしてからイエメンにも侵攻しましょう。
植民地国家のマリ領ラプラタに、ポルトガルの植民地国家リオ・ダ・プラタが攻め込んできました。宗主国を介さない戦闘なので、リオ・ダ・プラタに外交で「和平を強要」します。これによってあっさり戦争が収まりました。
イエメンとの停戦期間が終わったタイミングで、オスマンがイエメンに攻め込みました。
またもやこれに乗っかって、イエメンへ侵攻します。
オスマンとの戦いが終わらないうちに、さっさと和平交渉をして北部の4領土をいただきました。すぐに中核化していきます。
そんなわけで今回はここまで。オスマンがかなり脅威ですが、次回以降もチャンスを狙いながらゆっくり拡大していく方針です。【追記】次回できました。以下のリンクから。