【EU4】アフリカ・マリで帝国プレイレポ#1ーヨーロッパ勢に潰されてからの再起【Ver1.37 AAR/DLC「Origins」】

Europa Universalis IVシミュレーション, プレイレポ

EU4 mali 01

久々に『Europa Universalis IV』をプレイ(Ver1.37)。国家はアフリカのマリ、1444年スタートです。

なんで急にアフリカプレイなのニャ?

アフリカ諸国に国家ツリーを追加するDLC「Origins」をちゃんとプレイしていなかったので、『EU4』のリハビリもかねて、遊びやすいマリでプレイしようというといったところですね。

最初はプレイレポを書く気はなかったのですが、周囲の小国を併合しつつアフリカで大きく領土を膨らませたあとに、グレートブリテン(イギリス)・フランス・ポルトガルが同盟して攻め込んできてボロボロにやられました。やめようかと思っていたのですが、せっかくなのでここからプレイレポを書いていきます。

途中からのプレイレポなのニャ。

 

マリ帝国の再興

EU4 mali 01

さて、アフリカ・マリ1444年スタート。

マリは西の端に位置するので、他国に周囲を囲まれるというデメリットが無い分、プレイしやすい国家です。勢力を東に伸ばしていけばいいだけですしね。『信長の野望』でいうところの島津ポジションです。

兵力を一方向に集中できるのはメリットニャ。

そんなわけで、まずは一番西のジョロフに攻め込んで併合。これで西側に完全に敵がいなくなったので、あとは東に進んでいくだけです。

トンプクトゥジェンネ・ヤテンガ、そしてソンガイをどんどん攻めては併合してを繰り返し、アフリカ中部に大きな勢力圏を持つことができました。

途中、アフリカ名物の反乱祭りがありましたが、反乱軍が湧くたびに潰していくということを繰り返し、なんとか乗り越えていきます。

そして首都を貿易首都でもあるトンプクトゥに遷し、国家ミッションを進めていってマリ帝国を築再興します。

EU4 mali 03

南アメリカにも植民地を持ち、マリ領ブラジル・マリ領ラプラタを属国にします。

 

ブリテン・フランス・ポルトガル同盟に敗れる

列強入りしていたのですが、これでグレートブリテンに目をつけられてしまいました。

気に食わないやつがいると、かならず出てくるのニャ。

ブリテンはポルトガル・フランスと手を組んで、マリに侵攻。

技術の差がありすぎて、3倍の兵力でも勝てない。20Kの軍に70Kぐらいぶつけてもまったく勝てません。

アフリカだと文化の伝搬が遅いのニャ。あとイギリスとフランスが組むのはずるいのニャ。

結構抵抗してみせたものの、けっきょくは負けいくさに。

ブリテンは、併合していたジョロフとフーロの解放(&独立保証)、属国だったモロッコの解放、あと沿岸のいくつかの土地と金銭を取っていきました。

同時期に、東の方からもオスマンが攻め込んできていたので、かなり厳しいことになっていました。

大国が一気に押し寄せてきたのニャ。

そんなわけで列強国からは落とされてしまい、立て直しをしているところからプレイレポを始めます。

 

領土の復興

イギリスによって独立したジョロフとフーロですが、ジョロフのほうは外交的に属国にしました。

フーロは外交的属国は無理なので、戦争で領土を併合しつつ、一部をジョロフにあたえていくという形にしています。

過剰拡大を属国に肩代わりさせていくのニャ。

また東の方にも領土を伸ばしていき、フンジを復活させて属国にしました。

EU4 mali 02

その結果がこちらの地図。なんとか回復したといったところですね。西のフーロをなんとかしたあとに、エチオピアに攻め込もうと考えています。

計画としては、属国のフンジはエチオピアに対する開戦理由「再征服」を持っているので、これを使うことで侵略的拡大をマイルドにしていきます。そのためにフンジを復活させたのですね。

属国の開戦理由を利用するのニャ。

再征服は拡張ペナルティをやわらげる効果があるので、「属国として復活」からの「再征服利用」で効率的に領土を広げていくことができます。

EU4 mali 04

それと同盟ですが、オスマンがブリテンをライバルにしているので、オスマンと同盟を結びました。ヨーロッパ勢に対抗するにはオスマンの力が必要です。

EU4 mali 05

技術の方ですが、完全に周囲に取り残された状態になっています。4つ目の「活版印刷」、5つ目の「世界交易」が受容できていない。

3000ダカット近く払えばどちらも受容させることもできるのですが、いまはちょっとお金がもったいないのでやりません。

領土が広いうえに、開発度も低いので、伝播が遅いのですね。領土を広くしすぎるのも考えものです。

時間がかかりそうニャ。

EU4 mali 06

1632年8月、3つ目の植民地国家「マリ領コロンビア」が誕生。領土が飛び石になっていますが、頑張ってもらいましょう。

 

エチオピア侵攻

EU4 mali 07

エチオピアとの停戦期限が終わったので、属国フンジの「再征服CB」をつかってさっそく攻め込みます。その前に、エチオピアとフンジの間にあるアロディアから攻めます。1領土しかないのですぐに終わりました。

EU4 mali 08

アロディアに勝利後、領土はフンジのものになります。

続けざまエチオピアに侵攻を開始。敵の総兵力は1万程度なので問題ないでしょう。

……と思ったら、同盟国のイエメンオスマンが戦争をおっぱじめました。

イエメンが援軍要請してきましたが、こちらはオスマンとも同盟関係なので手伝うわけにもいかず。ペナルティを払って援軍を拒否しました。

EU4 mali 09

エチオピアに勝利! フンジが請求権を持っている領土はフンジに渡します。さらにいくつか領土を切り取りし、ミドゥリ・パリカッツァの2国を独立させました。

ミドゥリ・パリの方は外交で属国にします。これで属国に外交を3と、オスマンとの同盟に1の、合わせて4つを使っています。最高が5つまでなので、あと1つをどうするかですね。属国を増やし続けるのも厳しい状況です。

EU4 mali 10

1638年の世界地図を見ると、オスマンがイェメンの領土を奪って拡大を続けていますね。

ヨーロッパではブリテンがフランスの領土を半分ほど取っての拡大。北欧は統一されてスカンディナビアという国家になっています。

中国では「」という謎国家が誕生していますね。

各地が大国でまとまってきているのニャ。

そんなわけで今回はここまで。とりあえずは列強に返り咲くことを目指します。【追記】次回できました。以下のリンクから。