【EU4】アフリカ・マリで帝国プレイレポ#2ー再列強入りを目指す【Ver1.37 AAR/DLC「Origins」】
『Europa Universalis IV』(Ver1.37)でアフリカ・マリのプレイレポ第2回目。前回のプレイレポは以下のリンクから。

戦闘ではさんざんでしたね。3倍の兵力をぶつけてもまったくかなわない。技術の差が本当にどうにもならないうえに、マリの領土が広いので技術の伝播も遅いという問題があります。
この戦いで列強から落とされ、それからの再起というのが前回でした。
今回は列強に返り咲くことを目指します。
列強入りを目指して
1638年現在の状況。マリは属国として、西にジョロス、東にフンジとミドゥリ・パリの合わせて3国を持っています。
また海外にはマリ領コロンビア・マリ領ブラジル・マリ領ラプラタの植民地国家を所有。
オスマンとは同盟関係、ポルトガル・スカンディナビア・コンゴとはライバル関係にあります。以前まではブリテン・フランス・スペインがライバル関係だったのですが、列強から落ちたので相手にされなくなりました。

当面の問題は、やはり技術の遅れ。開発度が1/1/1みたいなプロビがたくさんあるので、領土が広い分、伝播がしにくい状態です。現在は「活版印刷」「世界交易」が受容できていない。
お金がもったいないですが、活版印刷のほうだけ2400ダカットほど払って受容してしまいます。

このままだといつまで経っても終わりませんしね。
新たなアイデアを取れるようになりました。属国にメリットのある「影響アイデア(日本語MODだと権勢アイデア)」か、中核化コストを下げられる「統治アイデア」のどちらにしようか迷いましたが、属国が多くなってきたので「影響アイデア」にしました。
技術を進めたことで、何とか再列強入り。軍事力を何とかしないと、またどこかから攻められそうです。
ポルトガルなどはライバルにすることができなくなったので、ブリテン・スペイン・スカンディナビアをライバル設定しました。合わせて禁輸も設定します。

属国化と併合を進める
フーロとの停戦期間が終わったので、さっそく攻め込んでいきます。あっさり勝利し、すべての土地を併合。属国ジョロフにはタガントを分け与えました。
北部からの敵侵入のフタになっているモロッコ。もともと属国だったのですが、以前のブリテンとの戦争で独立させられました。ただその期限も切れて、再同盟化可能に。いったん同盟したのちに、外交的に再属国化します。これで外交枠がぜんぶ埋まってしまいましたね。

列強ランキング5位までのぼっていったマリ。現在、同盟国のオスマンが1位ですね。
このランキング変動によって、ブリテンとスペインからふたたびライバル扱いされました。

フランスはブリテンのジョージ三世のもとで同君下位国になっていますね。ブリテンに領土を食われまくっていたので、復帰はむずかしそうです。
エチオピアとの停戦期間が過ぎたので、さっそく侵攻。これによって、アンサ・アガウ・エンデルタ・ラフタの4領土をいただきました。これらを属国のフンジとミドゥリ・パリに、それぞれ2領土ずつあたえます。
我々の戦争のあと、アダルが漁夫の利を得てエチオピア侵攻。エチオピアはさらに領土を切り取られ、もはや小国となってしまいました。
一方で属国のフンジがけっこう大きくなっています。そろそろお役目ごめんで、併合したほうがよさそうですね。
併合の問題点は、国家の大きさにかかわらず、属国の評価変動-30を食らってしまうので、ある程度膨らませてからのほうがコスパはいいかなとは思います。
またもや列強落ち
そんなこんなで時間を進めて1663年。いつのまにかみごとに列強から落ちていました。

開発不足・技術不足ですね。
さらにこのタイミングで1.37.2のパッチが入って、日本語化ができなくなりました。そこでプロパティのベータテストから前のバージョン(1.37.1)に戻して再起動します。
モルッカやインドネシアにも進出していき、交易会社をフィリピンにつくります。マリ領モルッカは植民地国家になってくれません。あとブリテンも入ってきて、周辺の弱小国家を占領しまくっています。
それと技術の伝播ですが、各地に大学を建てまくって対処しています。しかしどこへ行っても大学だらけのアフリカの地ってなんか変な感じも……。
エチオピアとの停戦期限が過ぎたので攻め込もうと思っていたところ、エチオピアがアダルに併合されて消滅してしまいました。
こうなったらアダルと戦おうと思ったのですが、アダルの同盟国にオスマンがいるのでやっかいなことに。戦えば確実に参戦してきます。しばらく様子見するか、ターゲットをイエメンに変えたほうがよさそうですね。
そんなわけで今回はここまで。硬直状態になってきましたが、突破口を見つけていきたいと思います。【追記】次回できました。以下のリンクから。