『Age of Civilizations II』レビューと感想、評価:世界を舞台にしたボードゲームライクの戦略ゲーム

2020年5月27日ゲーム評価シミュレーション

結構前から配信予定のまま、ずっとリリースされなかった『Age of Civilizations II』。Łukasz Jakowskiによって2018年11月22日にSteamで配信されましたので、さっそくプレイしてみました。

EU4っぽいけど、どんなゲームニャ。

ゲームですが、EU4をターンベースにしたような内容です。

EU4に比べればかなり内容が簡略化されていて、基本的にコマンドは「ユニットを動かす」「徴兵」「建設」「外交」ぐらいしかありません。

地域差みたいなものはあるのかニャ。

そういうのもないです。気候など複雑な要素もいっさいありません。

デジタル版ボードゲームといった感じです。そのためルール把握は簡単です。『Risk』というボードゲームをちょっと複雑にした感じですね。

ボード上のプロヴィンスの数など、細かいカスタマイズもできます。ただプロヴィンス数を増やしすぎるとマップが見づらくなるのでそこそこにしておきましょう。

どういう人向きのゲームなのかニャ。

短時間でサクッとストラテジーゲームが遊びたい人向きでしょうか。

筆者的にはEU4があれば十分な気もしますが、値段も520円ですし、気軽に楽しめる世界戦略ゲームが遊びたい人にはおすすめです。