『Song Of The Prairie』評価は「非常に好評」 レビューと感想ー可愛い3D農業シム【Steam】ソングオブザプレーリー
農場運営の3Dスローライフゲーム『ソングオブザプレーリー(Song Of The Prairie)』。
The Droplet Studioが開発し、AOE Plusによって2023年4月7日に早期アクセス版がSteamで配信されました。
今回は本作のレビューと感想、評価をお届けします。
どんなゲーム?
本作は、いわゆる『牧場物語』的な農場運営スローライフゲームです。
プレイヤーは農作物を育てたり、釣りや料理を楽しんだり、住民たちとコミュニケーションをとったりすることができます。自宅のカスタマイズもできますね。
本作で育てることのできる農作物は60種類以上あり、また料理レシピは90種類以上あるとのこと。
また特徴としては、春夏秋冬の四季の概念があることですね。冬になれば雪が積もったりします。
現在はまだ早期アクセスで、プレイ期間は1年となっています。
日本語サポートは現在のところされていませんが、この手のスローライフゲームをプレイしたことのある方ならプレイできるとは思います。住民からの簡単な依頼を読める程度の英語力か中国語力があれば問題はないかと。
また日本語タイトルも『ソングオブザプレーリー』となっているので、いずれ日本語サポートもされるでしょう。
ユーザーの評価
本作のSteamでの評価ですが、「非常に好評(87%、106人中)」になっています。
本作の良かった点・悪かった点については以下のとおりです。
・キャラクターやグラフィックが可愛くてほっこりする。
・けっこうやることが多くて楽しい。
・早期アクセスにしてはコンテンツが充実している。
・大人から子供まで安心して遊べる。
・チュートリアルがだるい。この手のゲームをプレイしたことのある人にとってはわかりきった内容。
・現状、結婚システムが実装されていない。
・最適化不足なところがある。
・オリジナリティという部分では弱い。
ゲームシステム自体は『牧場物語』的なものなので、そういうのが好きな人には問題なく受け入れられるとは思います。まだ早期アクセス版ということもあり、細かいところで不満が出ていますね。
総評
本作は季節の概念がある農場運営スローライフゲームです。
基本システム自体は『牧場物語』をはじめとするスローライフゲームを踏襲した形になっていますので、それらが好きな人には問題なく受け入れられるとは思います。
現状まだ早期アクセス版で、日本語もまだ実装されていないため、そういうのが気になる方はアップデートを待ったほうがいいでしょう。
とくに問題がなければ、とりあえずプレイしてみるのもいいとは思います。