『冤罪執行遊戯ユルキル』クリア!レビューと評価・感想【Steam】

yurukill

シューティングゲームと脱出ゲームを混ぜ合わせた異色のミステリーアドベンチャー『冤罪執行遊戯ユルキル』。

IzanagiGamesによって、2022年7月8日にSteamで配信されました。


組み合わせがむちゃくちゃニャ。

本格ミステリーではなく、あくまでプレイヤーを楽しませるエンターテインメント型の作品になっています。

今回は本作のレビューと感想、評価をお届けします。

 

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どんなゲーム?

冤罪執行遊戯ユルキル

本作はデスゲームを題材としたミステリーアドベンチャーです。

何らかの罪で捕まった人たち「囚人」(無実の罪で捕まった人もいる)と、その事件の被害者である「執行人」がチームを組んで、デスゲームを勝ち抜いていくというものですね。

アドベンチャーパートでは、囚人が犯した過去の罪を再現するかのような部屋で証拠を集め、部屋を脱出するというものです。要は脱出ゲームですね。

脱出ゲームが終わると、選択肢を間違えると一発即死の「マジキルタイム」になります。

それが終わると、次はシューティングゲームが始まります。


なんでニャ?

そういう流れのゲームです。

基本的には「脱出ゲーム」→「マジキルタイム」→「シューティング」→「シューティング中に謎解き選択肢」→「ステージクリア」といった流れになっています。


シューティング中でもアドベンチャーパートがあるのニャ。

アドベンチャーというか、事件についての選択肢が出てくるので、それにこたえるだけですね。

ただ間違えると残機が減ります。


アドベンチャーは好きだけど、シューティングは苦手という人はどうするのニャ?

シューティング部分はけっこうガチだったりします。

ただイージーが選択できますし、残機も最大で30機をもらえますので、なんとかなるレベルです。

クリアまでの時間ですが、10時間もあれば十分終わりますね。

脱出ゲームパートも、ヒントという名の解答がありますので、詰まることはないとは思います。

開発陣の、「ストーリーを楽しんでもらうために、とにかくクリアできるようにしている」という意思を感じますね。

ミステリー自体は強引な部分もありますが、そもそもエンターテインメント型の作品なので、そのあたりに突っ込んでもどうかなという気もします。事件解決めざしているのにシューティングをやっているという時点でかなりシュールなものがありますしね。

 

ユーザーの評価

本作のSteamでの評価ですが、「やや好評(73%、19人中)」になっています。


判断が分かれそうな感じニャ。

本作の良かった点・悪かった点については以下のとおりです。

良かった点

・登場人物が個性的。

・アドベンチャーパートでのユーザー補助があるのが助かる。

・イラストが魅力的。

・密室+シューティングと、とにかくユニークな作品。

・声優の演技がエキセントリックで良い。

悪かった点

・シューティング中に会話などで流れが止まるので、シューティング好きの人にはストレスかも。

・ミステリー部分はいろいろと強引なところがある。

・脱出ゲームの難度が低く、簡単すぎる。

・新たなジャンルの開拓という面ではすばらしいが、ゲーム自体は粗削り。

細かい点は指摘があるようにいろいろと粗削りですが、「新しいものをつくりたい」という思いがある作品なので、全体的には好評になっています。

 

総評

噛み合いそうで噛み合わない「アドベンチャー」と「シューティング」をくっつけた異色の作品。

そもそも「アドベンチャーゲーム好きとシューティングゲーム好きでユーザー層がかぶるのか」という問題もあり、「アドベンチャーゲームは好きだけど、シューティングゲームは苦手だな」というユーザー層をどうサポートしていくかが重要だとは思います。

本作では、残機が30機あるとはいえ、苦手な人には大変とは思います。


いっそのこと、残機無限か無敵モードをつけるのニャ。

シューティングゲーム好きは無敵プレイはしないので、それでいいとは思いますね。

次回に続くような終わり方だったので、続編にも期待したいと思います。



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