『Darkest Dungeon II』評価は「非常に好評」 レビューと感想ー3D化した続編【Steam】

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darkest dungeon 2

人気の高難度ローグライクRPGの最新作『Darkest Dungeon II』。

Red Hook Studiosによって、2023年5月8日にSteamで正式版が配信されました。

なぜか2Dから3Dになったのニャ。

1作目のリリースののち、多くのフォロワー作品が登場しましたし、みずから新しい試みをしようというのはよいこととは思います。

今回は本作のレビューと感想、評価をお届けします。

 

どんなゲーム?

Darkest Dungeon II

本作は2016年1月19日にリリースされた『Darkest Dungeon』の続編です。

横スクロールのダンジョンを進んでいくというスタイルのローグライクRPGで、『Slay the Spire』のフォロワー作品が多かったローグライク業界で異色を放っていました。

とくに「ストレス」という概念が特徴的で、ダンジョンを進む冒険者たちはつねにストレスとの戦いを続けています。

現代社会の縮図なのニャ。

ダークファンタジーな雰囲気と、パーティメンバーは使い捨てというシビアさが人気となり、数多くのフォロワー作品も生まれました。

続編の本作ですが、他のフォロー作品にも使われてきた「横スクロールダンジョン形式」を一新し、主観視点でマップを進んでいく形に変えました。

けっこう思い切ったことをしたのニャ。

さらにキャラクターも3D化されており、モーションも増えています。前作でもうけたからか、開発コストが一気に上がっているのがわかりますね。

ステージ構成は前作と違って、分岐を選びながら最終ステージに進むという『Slay the Spire』形式となっています。そのため1プレイが長くなりますね。またランダム要素が多いので、難度も前作より上がった感じがします。

一方で、前作であった松明や罠などの要素が簡略化され、煩雑さは軽減されて遊びやすくなりました。

前作との違いを受け付けられるかどうかで評価も変わってくるかと思います。

 

ユーザーの評価

本作のSteamでの評価ですが、「非常に好評(81%、618人中)」になっています。

悪くはないけど、前作程の人気には至らなかったのニャ。

前作からいろいろ変えてきましたしね。

本作の良かった点・悪かった点については以下のとおりです。

良かった点

・戦闘アニメーションが良くなった。

・戦闘終了後に陣形が戻るし、持続ダメージも無くなる。

移動時は自動回復。

・スキルが多くなり、戦略に多様性が出た。

悪かった点

・ゲームのテンポが悪くなった。

・キャラクター数が前作より少ない。

・1ステージが長い。

・前身のみなので前作のような探索している感じがない。

やはり前作との違いに不満を持つ方も多いとは思います。ただ全体的には「プレイしごたえのあるゲーム」として受け入れられているようですね。

 

総評

前作のヒットにあぐらをかかず、ゲーム画面などを一新して新機軸を生み出そうとしたのは好いこととは思います。

その一方で、前作のような横スクロール形式の続編を望んでいた人には、ちょっと違うという感じになってしまうかもしれません。

なんにしろ、高難度のローグライクRPGという部分は変わっていませんので、そういうのが好きな方は本作を試してみるとよいかと思います。