
シリーズ久々の完全新作として話題になった『聖剣伝説 Visions of Mana』。スクウェアエニックスによって2024年8月29日にPS4 / PS5 / Xbox / PCでリリースされました。

リメイクでは無くて新作なのニャ。
XBOX GAME PASS でPC版が配信されていたのでプレイ。クリアしたので感想・レビュー・評価について書いていきます。
『聖剣伝説 Visions of Mana』クリア!レビュー・評価・感想
グラフィック・ボリューム
グラフィックはかなりきれいで、マナの世界観をうまく表現できています。絵画風のイラストを3Dに落とし込む技術はすごいとは思いました。本当に絵本を見ているような感じですね。
キャラクターも可愛く、それぞれ個性があります。
ボリューム面ですが、サブクエストをこなすとさらにかなりのボリュームになります。
ただサブクエストはお使い系が多めで、筆者はあまり積極的にやる気にはなりませんでした。ほぼメインクエスだけで進めて約22時間でクリアできました。

お使いクエストはどのゲームでも量産されがちなのニャ。
「あれ取ってこい」系が多くて作業感が強かったですね。
ジョブシステム(精霊器)について
本作の特徴的なシステムが、精霊器を使ったジョブチェンジです。さまざまなジョブを使い分けることができ、自由度は高いです。
ただ、ジョブの種類が多いうえに、スキルツリーに必要なポイントもそれなりにかかります。
そのため、効率よく攻略を進めたいなら、一つのジョブに特化するのがおすすめです。あれこれ浮気するとポイントが分散してしまい、どのジョブも中途半端になりがちです。

器用貧乏になりやすいのニャ。
さらいえば、ジョブごとに武器も違ってくるので、幅広くやっていくと金銭的にも厳しくなります。
これらの理由から、筆者は一つのジョブで固定して最後までやっていました。
モートレア×ナイトブレードが使いやすすぎ
個人的に一番使いやすかったのが、モートレアというキャラクターです。
装備できる精霊器の中でも、月の精霊器「ナイトブレード」が特に優秀です。
・クリティカルが連発しやすい
・精霊器の効果で敵をスローにできる
・Yボタン長押しで範囲攻撃まで出せる
という三拍子揃った強さで、便利すぎて結局最後まで使い続けました。ジョブ固定したのも、モートリアがいたからですね。
ザコ相手にも強いですし、ボス相手も精霊器で動きをとめて攻撃し続けるということもできます。他のキャラクターに比べて使いやすさが頭一つ飛びぬけています。結局最後まで使い続けることになりました。

強いのを見つけたらそれ一択になるのはRPGあるあるなのニャ。
攻略に詰まっている方、戦闘が面倒くさいという方は、とりあえずモートレア+ナイトブレードを試してみることをおすすめします。
ストーリーについて
スクウェア・エニックスらしく、ラスボスは「この世を滅ぼしてやる」系の王道悪役です。ある意味わかりやすい勧善懲悪の物語ではあります。

スクエニあるあるニャ。
一方で、ストーリー中盤に登場するオーエンのように、単純に悪とは言い切れない、どちらが正しいのかわからないような展開も用意されており、完全に単純な話というわけでもありません。

スクエニはこういうキャラを出すのも上手いのニャ。
聖剣伝説らしい自然・精霊との共生というテーマはしっかり描かれており、シリーズファンには馴染みやすいストーリーだと思います。
あとラスト辺りで聖獣を倒してまわるというのも聖剣伝説らしいですね。
まとめ・評価
良かった点
・グラフィックがきれい
・キャラクターが可愛く個性的
・ジョブチェンジシステムで自由度が高い
・ボリュームは十分(サブクエ含めるとかなりの量)
気になった点
・サブクエストがお使い系ばかりでやる気が出ない
・ジョブが多すぎてポイントが分散しやすい
・スクエニ的な王道すぎるストーリー(好みによる)
総じて、グラフィックや世界観は良く、シリーズファンなら楽しめる作品です。
「聖剣伝説シリーズが好き」「アクションRPGで王道ファンタジーを楽しみたい」という方にはおすすめできます。
XBOX GAME PASSでも配信中なので、興味のある方はこの機会にプレイしておくといいとは思います。



