『Age of Wonders 4』評価は「やや好評」 レビューと感想ー人気ファンタジー4X最新作【Steam】日本語化可能
人気ファンタジー4X『Age of Wonders』シリーズ最新作『Age of Wonders 4』。
Triumph Studiosが開発し、Paradox Interactiveによって2023年5月2日にSteamで配信されました。
日本語サポートも最初からされているのは好いですね。ただ翻訳の品質には多少難があります。
今回は本作のレビューと感想、評価をお届けします。
どんなゲーム?
本作は人気シミュレーションゲーム『Age of Wonders』シリーズの第4作目です。
シリーズ1作目がリリースされたのは1999年で、いまから20年以上も前ですね。
2019年にはスピンオフ的な作品として、SFをテーマにした『Age of Wonders: Planetfall』も登場しました。
本作はファンタジー世界を舞台とした4X ゲームですが、プレイヤーキャラクターをカスタマイズしたり、アイテムを装備したりなど、RPG的な要素も含まれています。
またストーリーもあり、単に支配領域を広げて終わりのような一般の4Xゲームとは一線を画した内容になっています。
『シヴィライゼーション』シリーズなどが好きな方は、本作を試してみるのもいいかと思います。
ユーザーの評価
本作のSteamでの評価ですが、「やや好評(72%、609人中)」になっています。
本作の良かった点・悪かった点については以下のとおりです。
・指導者たちが個性的。
・グラフィックが幻想的で良い。
・都市拡張が地区ごとなので管理が楽。
・攻城戦など戦闘が楽しい。
・日本語訳が微妙。
・PC環境によってはクラッシュする。
・BGMが途切れることがある。
批判のほとんどがクラッシュについて報告ですね。ゲーム内容についてはおおむね好評です。
バグフィクス後は「非常に好評」になりそうな感じはありますね。
【追記】現在は「非常に好評」になりました。
総評
本作は『Age of Wonders』シリーズをより遊びやすくした最新作になっています。
クラッシュについては、筆者の環境では確認できませんでした。これはPC環境によるものと思われます。
『シヴィライゼーション』シリーズなどの4Xゲームや、『Age of Wonders』シリーズが好きな方はぜひプレイしてみてください。