Steam版『ライブアライブ』評価は「好評」 レビューと感想ー遊びやすくなったリメイク版

live alive

スーパーファミコンの伝説的なRPG『ライブ・ア・ライブ』のリメイク版『ライブアライブ』。

Square Enix, historiaが開発し、Square Enixによって2023年4月27日にSteamで配信されました。ニンテンドースイッチ/PS4/PS5でもリリースされています。


最近本当にリメイクが多いのニャ。

映画やドラマの世界でもリメイクラッシュな感じはありますね。

今回は本作のレビューと感想、評価をお届けします。

 

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どんなゲーム?

ライブアライブ

本作は1994年にスーパーファミコンで発売された『ライブ・ア・ライブ』を、『オクトパストラベラー』でも使われたドット絵と3DCGの融合「HD-2D」を用いてグラフィックを一新し、リメイク作品として仕上げたものです。

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ちなみに旧作が登場したころの売りとして、小林よしのりや田村由美など「人気漫画家たちがキャラクターデザインしたゲーム」という部分を強く前面に押し出していましたね。小林よしのりは原始編のキャラクターを担当していました。


いまはゲームの内容自体が評価されている感じニャ。

リメイク版からプレイする方は、イラストも一新されてしまっているので、そのあたりの状況はわかりづらいというかわからないと思います。

それで「コロコロコミック」との共同企画で、いわゆる「人気声優ゲーム」ならぬ「人気有名漫画家ゲーム」という感じの売り込みだったのですが、内容的にはあまり子供向けのものになっておらず、RPGとしてはかなり尖ったシステムと内容になっていました。


子供にはちょっと難しい部分もあるのニャ。

ゲームのシステムですが、まずは7人の主人公(7つのシナリオ)を自由に選んでプレイしていきます。

シナリオは「原始編」「幕末編」「功夫編」などいろいろな時代がありますね。それぞれ独特のストーリーやシステムを備えていて、独立したゲームのような感じになっています(ちなみに筆者が最初に選んだのが「幕末編」でした)。

7つのシナリオすべてをクリアすると「中世編」に突入し、これをクリアするとすべての主人公が集まる「最終編」がはじまります。

「最終編」では主人公を一人選んで進めますが、とある主人公を選ぶとどんでん返し的なシナリオがはじまります。バッドエンディングなども用意されており、いろいろと尖っていました。

リメイク版では、旧作で難しかった戦闘が簡単になっており、万人向けのアレンジがされています。

さらにシナリオを途中中断して、別のシナリオを進めるといったプレイの仕方も可能になりました。

グラフィックだけでなく、音声追加やBGMアレンジなど、新作として作り直した感じですね。

ただ、あくまで昔のゲームなので、いま遊ぶとちょっとつらいところがあるかもしれません。そのあたりを許容できるかどうかで評価も変わってくるとは思います。

 

ユーザーの評価

本作のSteamでの評価ですが、「好評(91%、46人中)」になっています。


悪くないけど、大作感があるわりには評価人数が少ないのニャ。

Steamの上位に入っていないので、売れ行きはあまりかんばしくないのかもしれませんね。買う層もけっこうかぎられている感じはします。

本作の良かった点・悪かった点については以下のとおりです。

良かった点

・グラフィックが一新されて美しい。

・BGMがかっこよくなっている。

・旧作に比べてかなり遊びやすい。

・いま遊んでも尖っている内容。

悪かった点

・戦闘システムに爽快感がない。

・いまからするとストーリーに古臭さがある。

・リメイクなのに価格が強気すぎる(定価7,480円)

・ゲームのテンポが悪い。

あくまで原作のあるリメイク作品なので、原作未プレイでいまのゲームに慣れている方には不評なところもあるようです。

ただレトロゲーム好きの方、原作をプレイしたことのある方からの評価は高いですね。

 

総評

本作はリメイク作品として、グラフィックやBGMなどほぼ作り直しといった作品になっています。単純なHDリマスター版ではありません。

ただシナリオやゲームシステム自体は、基本的には旧作を踏襲していることから、近年のゲームに慣れていると「テンポが悪い」「古臭い」と感じてしまうかもしれません。

あくまで「過去にあった『ライブ・ア・ライブ』を新しい環境で遊びたい」という人向けのものであって、「斬新な新発売のRPG」を提供しているわけではないことは理解しておいたほうがよいでしょう。

そのあたりを許容できれば、本作は楽しめる作品とは思います。

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