『ドラゴノーカ』レビューと評価・感想ー『巡り廻る。』の開発陣が放つスローライフシム【Steam】
フリーゲーム『巡り廻る。』で知られる「ゲ製うんかん。」による牧場経営シミュレーションゲーム『ドラゴノーカ』。
ゲ製うんかん。が開発し、PLAYISMによって2023年1月12日にSteamで配信されました。ニンテンドースイッチでもリリースされています。
元ネタはそれでしょうね。
今回は本作のレビューと感想、評価をお届けします。
どんなゲーム?
本作は『牧場物語』のような、いわゆるスローライフ牧場経営シミュレーションゲームです。
大きな違いとしては、プレイヤーは「村長」という立場で村を大きくしていくというところですね。
村が巨大な竜の背中の上にあるという設定もなかなか面白いです。「地上は巨獣と害獣の巣となり、人間が住めなくなった世界。人は竜の背にすがり、生きている。」という世界観ですね。
ゲーム内容ですが、いわゆる畑を耕したり、釣りや鍛冶、料理、畜産などをしたりといった、牧場経営シミュレーションゲームでやるようなことをひと通りやる感じですね。
また村の経営として、住民を集めるなどの要素があり『Rim World』っぽさがありますが、ゲーム自体は自らが作業をしなければなりません。住民の願いごとを聞いてあげましょう。
そういうゲームではないですね。あくまで自らが動くスローライフゲームです。
それと竜に餌をあたえて育て、竜同士の戦いに備えることもできます。
『Rim World』的なものを期待すると「全然違う」というふうになるとは思いますが、『牧場物語』のような内容が好きな人には楽しめるとは思います。
ユーザーの評価
本作のSteamでの評価ですが、「やや好評(71%、32人中)」になっています。
『Rim World』的なものを期待した人が多かったのかなという気がしますね。
本作の良かった点・悪かった点については以下のとおりです。
・妖精のサポートがあるので、シミュレーションが苦手でも理解しやすい。
・キャラクターイラストが可愛い。
・操作性が良く、プレイしやすい。
・「竜」の設定がしっかり活かされており、空気になっていない。
・資源集めがけっこう大変。
・資源集めがつらいので、建築に力を入れるのが困難。
・レア素材がレア過ぎて心が折れる。
・スキルレベルを上げる意味がほぼ無い。
・竜同士の戦いはボタン押すだけ。
資源集めの大変さについては、多くの批判がありましたね。とにかく取れる量が少ないので、作業になってしまいます。
この点以外に関しては好評価になっていました。
総評
村長プレイには違いないのですが、やっていることは基本的に『牧場物語』的なことなので、『Rim World』を期待するとかなり肩透かしを食らわされるでしょう。
最初から「スローライフゲーム」と思ってプレイすれば、とくに問題はないとは思います。
問題は資源集めの面倒くささの部分かと。
キャラクターも可愛いですし、グラフィックが気に入った方はとりあえずプレイしてみるのがいいとは思います。