『信長の野望・新生PK』武将能力:百地三太夫の評価は?【武将評価シリーズ・その149】
『信長の野望・新生』武将評価シリーズ第149回目は、石川五右衛門に忍術を教えたともいわれる伊賀忍者・百地三太夫(ももちさんだゆう)です。
そんなわけで能力を見ていきましょう。前回の足利義輝は以下のリンクから。
人物について
百地三太夫は大泥棒・石川五右衛門の伝承に出てくる人物です。
五右衛門に忍術を教えたところ、大金を奪われたうえに妻まで殺されてしまいました。
本作では百地丹波という武将と同一視されています。ただこの人物が百地三太夫と同一人物である根拠はありません。
百地丹波のほうですが、伊賀国の南半分を治めていた忍者の頭領といわれています。天正9年(1581年)の「天正伊賀の乱」において、織田信長の軍勢と戦って敗走。高野山に逃れました。
寛永17年(1640年)に死去。享年85歳だったといわれます。
百地丹波のほうも謎が多く、詳しいことについてはわかっていません。
基本ステータスについて
統率:61
武勇:88
知略:89
政務:32
主義:中道
武勇・知略とも90近いパラメータを持っていますね。
過去作でも戦闘関係が80~90と高いパラメータを誇っていました。
戦法・特性について
(戦法)
早駆:自部隊の機動上昇。
(特性)
策謀:特殊な調略具申が可能。
巧言:他勢力との交渉に関する具申が可能。
暗躍:調略の成功率上昇。
(家宰)
謀攻主義:調略成功率上昇、最大兵力減少。
(奉公)
忍心得:上忍掟が発令可能、すでに発令可能なら維持費削減。
「策謀」「巧言」「暗躍」とそろっているので、調略などを仕掛けるのには良いでしょう。
総評
百地三太夫は武勇に優れた武将です。
武勇88・知略89あり、「策謀」「巧言」「暗躍」といったスキルもそろっています。
戦場だけでなく、外交・調略にも使っていくとよいでしょう。
次回は山内一豊です。【追記】次回できました。以下のリンクから。