『信長の野望・新生』武将能力:北条綱成の評価は?【武将評価シリーズ・その93】
『信長の野望・新生』武将評価シリーズ第93回目は、「地黄八幡」の旗で知られる猛将・北条綱成(ほうじょうつなしげ)です。
『信長の野望』シリーズでも武勇の高い武将として知られていますね。
そんなわけで能力を見ていきましょう。前回の北条氏政は以下のリンクから。
人物について
北条綱成は永正12年(1515年)、福島正成の子として生まれました。
父の死後、北条氏康の父・北条氏綱の保護を受けます。
北条氏綱は綱成を気に入り、娘を娶らせて北条姓を授けました。「綱成」の「綱」も北条氏綱から賜ったものです。
また北条氏康とは同年であったことから、信頼が厚かったといいます。
上杉軍との戦いが始まると、綱成は北条五色備の黄備えを率い、戦場を駆け巡りました。
つねに先鋒として、「勝った!勝った!」と叫びながら戦場に突撃したことから、敵軍の恐怖の対象になっていました。
天文15年(1546年)の河越夜戦では、上杉8万の大軍を相手に、3千で守り通したといいます。
その後も、「第三次川中島の戦い」では上杉軍を撤退させ、「国府台合戦」では里見軍を撃破しています。
武田信玄との戦いにおいても、老齢にもかかわらず敵陣に突撃したといいます。
天正15年(1587年)、病のために死去。享年73歳でした。
基本ステータスについて
統率:91
武勇:96
知略:84
政務:61
主義:革新
知略も84ありますし、戦闘には申し分ないですね。
過去作だと統率・武勇は80台ぐらいでしたが、「革新」あたりから90台突入して評価されはじめています。
戦法・特性について
地黄八幡:敵部隊の兵力減少。自部隊の体力回復。
(特性)
盛名:城主のときに配下武将の忠誠上昇。
鉄壁:所属城の耐久ダメージ減少。
馬術:自部隊の騎馬LV上昇。
「盛名」など、地味に使えるスキルもあって便利です。
総評
北条綱成は北条家屈指の猛将です。
統率・武勇が90台あり、知略も84あります。
「地黄八幡」「盛名」「鉄壁」といったスキルもあるので、戦闘・守備のどちらでも役立てていけるでしょう。
次回は北条早雲です。【追記】次回出来ました。以下のリンクから。