『信長の野望・新生』武将能力:宇喜多直家の評価は?【武将評価シリーズ・その85】
『信長の野望・新生』武将評価シリーズ第85回目は、毛利元就・尼子経久と並ぶ三大謀将の一人・宇喜多直家(うきたなおいえ)です。
それでは能力を見ていきましょう。前回の榊原康政は以下のリンクから。
人物について
宇喜多直家は享禄2年(1529年)、宇喜多興家の子として生まれました。
父・興家は浦上村宗に仕えていたのですが、細川晴元・三好元長の連合軍に敗れて死去。さらに祖父・宇喜多能家が、赤松晴政の勢力によって殺されてしまいました。
父・興家は直家をつれて逃亡しますが、その父もやがて亡くなってしまいます。
直家は浦上村宗の弟・浦上宗景に仕え、頭角をあらわしていきます。
永禄9年(1566年)2月、美作国へ進出した備中国の三村家親を暗殺。
金川城主の松田元輝・松田元賢の親子、さらに岡山城主・金光宗高などを追い落とし、浦上家の実力者となります。
そして永禄12年(1569年)、織田信長や赤松晴政と結び、主君の浦上宗景に反旗を翻します。しかしこれは失敗し、助命されました。
天正2年(1574年)、ふたたび反旗を翻し、浦上宗景を追放することに成功しました。
信長の命を受けた秀吉が中国侵出してくると、毛利氏側についてこれに対抗します。しかしやがては信長に臣従し、毛利氏と戦うことになりました。
天正9年(1581年)、毛利氏との戦いの最中、岡山城で病死したといいます。享年53歳でした。
基本ステータスについて
統率:85
武勇:74
知略:97
政務:88
主義:革新
武勇は低めですが、統率も85あり、戦闘力に問題はありません。
シリーズ通しても高知略で、「革新」「天道」あたりだと知略99でしたしね。
戦法・特性について
(戦法)
罵声:敵部隊の攻撃低下。
(特性)
用兵:敵部隊を挟撃中、自部隊の攻撃上昇。
策謀:特殊な調略具申が可能。
作事:城下施設の建物効率上昇。
「作事」を持っていますので、内政でも役に立つでしょう。
総評
宇喜多直家は知略の高い智将です。
知略は97あり、統率・政務も80台でバランスがとれています。
「作事」もあるので、内政でも役立てていけるでしょう。
次回は宇喜多秀家です。【追記】次回出来ました。以下のリンクから。