『信長の野望・新生PK』武将能力:山内一豊の評価は?【武将評価シリーズ・その150】
『信長の野望・新生』武将評価シリーズ第150回目は、妻・山内千代の「内助の功」で有名な山内一豊(やまうちかずとよ)です。
まあ、本人より妻のおかげで知られるようになってますね。
そんなわけで能力を見ていきましょう。前回の百地三太夫は以下のリンクから。
人物について
山内一豊は天文14年(1545年)、山内盛豊の三男として生まれました。
父・盛豊は織田信安に仕えていましたが、織田信長と織田信勝(信行)の内乱に巻き込まれて亡くなってしまいます。
一族離散した一豊は、残った者たちを引き連れて流浪の日々を送ることとなりました。
やがて牧村政倫に仕え、そこから信長に推挙されることとなります。
「姉川の戦い」においては秀吉の配下となり、顔に矢を食らいながらも敵将・三段﨑勘右衛門を討ち取って戦功をあげました。
以降、中国攻めなどにも参加し、さまざまな功績をあげています。
信長亡きあと、秀吉のもとで天下事業に尽力します。
秀吉が亡くなったのちは徳川家康につき、「関ヶ原の戦い」で大功をあげて土佐国を拝領しました。高知城(河中山城)を造ったことでも知られていますね。
それと領民がカツオの刺身を食べて食中毒になっていたことから、表面をあぶって食べるように指導したことが「カツオのたたき」の起源といわれています。
慶長10年(1605年)に病死。享年61歳でした。
基本ステータスについて
統率:71
武勇:74
知略:61
政務:70
主義:革新
知略以外は70台で、中堅武将としてはバランスが良いですね。
過去作だと30~50台みたいなパラメータだったので、だいぶ評価があがったとは思います。
戦法・特性について
(戦法)
威圧:敵部隊の攻撃低下。
(特性)
牢固:自部隊の防御上昇。
修繕:所属城の耐久自然回復量上昇。
(家宰)
重農主義:農村の石高上昇、市の商業減少。
(奉公)
山内伝:郷士伝が発令可能、すでに発令可能なら維持費削減。
奉公に「山内伝」などユニークスキル的なものもありますが、平凡な感じですね。
総評
山内一豊はバランスのとれた中堅武将です。
知略は61ですが、それ以外は70台になっています。
スキルは「牢固」「修繕」とあり、戦争・防衛などいろいろな方向で活躍させましょう。
次回は妻の山内千代です。 【追記】次回できました。以下のリンクから。