『Crusader Kings 2』DLC「Sons of Abraham」Steamで無料配布中
『Crusader Kings 2』のDLC「Sons of Abraham」がSteamで無料配布中です。本DLCは2013年11月18日にSteamで配信されました。配信当初に購入した身からすれば、ずいぶん時間が経ちましたね。
本DLCの内容ですが、ユダヤ教など宗教プレイ強化のDLCです。とくに教皇システムの強化や宗教騎士団などの要素が追加されています。
タイトルは日本語にすると「アブラハムの子どもたち」ですね。
幼稚園のころに歌ってましたね。
アブラハムはノアの箱舟ののちの、最初の預言者とされています。
ユダヤ人とアラブ人の祖先といわれていて、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の宗教すべてに関わってきます。この3つは「アブラハムの宗教」ともいわれていますね。
ちなみに子供は8人います。
アブラハムの妻サラ(サライ)とは子どもが産まれなかったため、サラは妾のハガルにイシュマエルという子をもうけさせました。
しかしのちにサラはイサクという子を産みます。こうなるとイシュマエルの存在が邪魔になるので、ハガルともども追い出してしまいました。これがイシュマエル人の祖先となります。
サラの死後、アブラハムはケトラという女性を娶ります。そして、ジムラン、ヨクシャン、メダン、ミディアン、イシュバク、シュアの6人の子が生まれました。
妾の子のイシュマエルを数えないということで、実質7人ということでしょうか。なぜこの歌を幼稚園で歌うのかがそもそも意味不明なのですが。踊りが楽しいからでしょうかね。
DLCですので、無料配布されている『Crusader Kings 2』をまずゲットしてください。
DLC「Old God」もCK3のサイトにメール登録すると無料でもらえますし、『CK3』への布石を作っている感じですね。
無料期間は1月27日までです。
CK2のDLC紹介については以下のリンクを参照してください。