『三國志14』「銀河英雄伝説:銀河帝国vol.1」武将能力レビュー【コラボ第2弾DLC】|三国志14
『三國志14』の新DLCである「銀河英雄伝説」のコラボ第2弾「銀河帝国vol.1」。コーエーテクモゲームスによって2020年3月19日にSteamで配信されました。
「銀河英雄伝説」に登場する銀河帝国の将であるロイエンタール、ミッターマイヤー、オーベルシュタイン、ヒルダの4人が追加されます。
今回はこの4人の能力を見ていきましょう。前回のDLCは以下のリンクから。
ロイエンタール
ステータス:統率90、武力87、知力86、政治80、魅力67
個性:智勇、胆力、殿軍、罠破、能吏
戦法:金銀妖瞳、急襲、攪乱、業火、衝車
陣形:魚鱗、方円、鶴翼、衝車
主義:覇道
政策:魚鱗強化(Lv5)
親愛武将:ミッターマイヤー、曹丕
嫌悪武将:オーベルシュタイン
ロイエンタールは両目の色が違う「金銀妖瞳」を持っていて、親友ミッターマイヤーとともに帝国軍の「双璧」といわれています。「銀河英雄伝説」の物語の中でも重要なポジションをつかさどっていますね。
「智勇」は特定範囲内の敵ユニットの機動、防御を低下させるものです。
トレードマークともいえる「金銀妖瞳」は、ダメージ+敵の攻軍をダウンさせます(対拠点不可)。
内政・戦争と、多方面で活躍できる武将です。
ミッターマイヤー
ステータス:統率92、武力85、知力83、政治68、魅力82
個性:疾風、勇将、長駆、果敢、規律
戦法:人狼咆哮、連弩、激励、牽制、強襲
陣形:魚鱗、鋒矢、長蛇、錐行
主義:王道
政策:錐行強化(Lv5)
親愛武将:ロイエンタール、夏侯淵
嫌悪武将:オーベルシュタイン
機動を重視した個性や陣形が備わっていますね。
「疾風」は自ユニットの機動力が大きく上昇します。
「人狼咆哮」はダメージ+敵の機動をダウンさせます。
機動力を活かして兵站切りや土地塗りつぶしなどで働いてもらうといいでしょう。
オーベルシュタイン
ステータス:統率27、武力19、知力95、政治96、魅力13
個性:冷徹、沈着、扇動、智嚢、悪名
戦法:義眼の睨、挑発、鎮静、井闌、衝車
陣形:雁行、井闌、衝車
主義:明利
政策:上兵伐策(Lv3)
親愛武将:賈詡
兵器持ちですし戦法もあるので、都市攻めに参加させることもできますが、無理に戦場に出す必要もないでしょう。
「冷徹」は計略で大きく優遇されます。
「義眼の睨」は敵に「混乱」付与+全能力ダウンです。統率・武力が低いので、野戦をさせること自体にリスクがありますが。
普通に内政で使っていくのがいいかと思います。
ヒルダ
ステータス:統率14、武力12、知力75、政治87、魅力86
個性:先見、応援、諌止、論客、名声
戦法:令嬢の嗜、治療、投石
陣形:雁行、投石
政策:本草学(Lv4)
親愛武将:卞氏
現在のところ紅一点のヒルダ。
「先見」は自ターン開始時、自ユニットを除く特定範囲内の味方ユニット(男)の士気が大きく上昇します。
「令嬢の嗜」は異常状態解消+味方の士気アップです。
とにかく味方を応援してくれるユニットですが、戦闘に出すより内政に使ったほうがいいでしょう。
まとめ
銀河帝国勢はあいかわらず能力の高い将がそろっています。
とくにロイエンタール、ミッターマイヤーの双璧は基礎能力が高いですね。戦場で活躍することでしょう。
オーベルシュタインとヒルダは文官パラメータなので、内政を任せておくのがいいかと思います。
しかしこのまま人物が増えていけば、銀河帝国で国が作れそうです。現時点でも十分勢力にはなりますが。
次回は同盟側の人物を増やしてほしいところです。