Steam「ゴールデンウィークセール2020」おすすめのゲームは?【統合版】

2020年5月21日バンドル・セールレビュー

GWsale

Steamで日本産ゲームを中心にした「ゴールデンウィークセール」が開催中です。期間は2020年5月6日までです。

サイトがやたらと重いのニャ。

なんか重いですよね。サムネイルも出てこないのがありますし。個々のゲームのストアページはそうでもないのですけど。

今回は本セールのおすすめゲームを各種ジャンルからお届けします。また以前に書いたゴールデンウィークセールの記事(スクエニ、セガ、Humble)も統合します。

 

おすすめゲーム紹介

RPG

「ファイナルファンタジー」シリーズや『ドラゴンクエストビルダーズ2』など、スクウェア・エニックスのRPGはSteamで購入すると高くつきます。

いわゆる「おま値」ニャ。

外部サイトとは値段が倍ぐらい違うものもあります。

たとえばHumbleストアのセールだと『ファイナルファンタジー15』本体と、DLCがすべて入った完全版『FINAL FANTASY XV EPISODE ARDYN COMPLETE EDITION』が、Humble Choiceに入っている人は、20%引きを使うと17.99ドルになります。セール中のSteamでは、まったくおなじものを4,799円(50%OFF価格)で売っています。

Steamの日本ゲームセールは情弱向けなのニャ。まったくおなじものを2倍以上の値段で買わされるのニャ。

ゲームにもよりますが、大手のばあいは外部サイトのほうがだいぶ安かったりしますね。

ドラゴンクエストビルダーズ2』も、20%引きも入れれば37.79ドルになります。Steamだと5236円(30%OFF価格)になります。

WORLD OF FINAL FANTASY』は20%引きを入れて11.24ドルです。Steamでは1,870円(50%引き)ですね。詳細は以下の記事を参照してください。

スクエニ作品は外部で買ったほうがいいとして、それ以外の作品だと『不思議の幻想郷TOD -RELOADED-』が長く遊べてコストパフォーマンスもいいのでおすすめです。「不思議のダンジョン」シリーズが好きだった人は楽しめると思います。ただ最安値ではないので、待てる人は今回パスしたほうがいいかもしれません。

今現在、違うストアで安く売ってるならまだしも、そんなこと言ってたらきりがないニャ。遊びたいときが買いどきニャ。

ちょっとめずらしいRPGが遊びたい人は『ザンキゼロ』がいいでしょう。「ダンガンロンパ」シリーズのスタッフの作品で、先が気になる展開になっています。

3DのダンジョンRPGなら『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団』もいいですね。かなりボリュームがあって長く遊べます。

「龍が如く」シリーズもセガのセールで安くなっていますので、好きな人はおさえておくといいでしょう。

ただHumbleストアの月額ゲームで配布されたこともあり、今後『龍が如く2』が登場する可能性がきわめて高いため、Humble Choiceを購読している人で我慢できる人は買うのを控えたほうがいいかもしれません。

あとは『戦場のヴァルキュリア4完全版』や『シャイニングレゾナンス リフレイン』もセール中です。

ただ『シャイニングレゾナンス リフレイン』は、ゲーム的にはそこまですすめられません。

どちらかなら、無難に『戦場のヴァルキュリア4完全版』を買ったほうがいいです。話は前作とつながっているようでつながっていないので、4から遊んでもまったく問題ありません。

セガのゴールデンウィークセールの詳細は以下のリンクを参照してください(本記事は以下の記事の内容を一部統合しています)。

 

アクション

アクションゲームとしての完成度が高い『蒼き雷霆(アームドブルー)ガンヴォルト』がおすすめです。キャラクターの操作性がよく、ストレスのないプレイができます。

メトロイドヴァニアでは『Momodora: Reverie Under The Moonlight』がおすすめです。なめらかに動くキャラクターがいいですね。

レトロゲームが好きな人は『魂斗羅アニバーサリーコレクション』がいいでしょう。なつかしの「魂斗羅」シリーズのゲームが数多く入っています。

「メタルギア・ソリッド」シリーズの「GROUND ZEROES 」と「THE PHANTOM PAIN」が入った『METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES + THE PHANTOM PAIN』が1,094円(75%OFF)なので、コスパ的にはかなりいいでしょう。未プレイの方はこの機会にぜひ。

 

シューティング

「グラディウス」「ツインビー」「沙羅曼蛇」など、コナミの名作シューティングが入った『Anniversary Collection Arcade Classics』がおすすめです。

2種類の弾を使い分けて敵を倒すパズルシューティング『斑鳩』も名作です。いまプレイしても演出がすばらしいです。

 

シミュレーション

アイザック・ニュートンなど有名な科学者たちが研究を競い合う『プリンキピア:マスター・オブ・サイエンス 』が、値段も安くなったのでいいかと思います。

あとは筆者がよくすすめるゲーム『メゾン・ド・魔王』ですね。アパート経営とストラテジーがうまく組み合わさった異色作です。

 

アドベンチャー

Life is Strange 2』がセールになっていますので、前作が好きな人はこの機会に。

「ダンガンロンパ」シリーズを3作品まとめた『DANGANRONPA 1/2/V3』もコスパが良くておすすめです。

 

スポーツ

Football Manager 2020』がセールになっていますね。期間は2020年5月15日までです。日本語MODでの日本語化が可能です。

ちなみにこのゲーム、外部サイトで購入すると日本アカウントで有効化できない可能性があります。海外のみのおま国キーですね。安全のためにSteamで購入しましょう。

 

パズル

ぷよぷよテトリス』『ぷよぷよ eスポーツ』がセール中です。

ぷよぷよ以外のなにものでもありませんので、ぷよぷよ好きの人はどうぞといったところ。オンラインは過疎っていますので、フレンドと遊ぶといいでしょう。

オンラインは残念ながら過疎ってるニャ。

 

Humbleストアのゴールデンウィークセール

Humbleのほうのゴールデンウィークセール記事からの統合になります。もとの記事は以下のリンクを参照してください。

ホラー

おすすめとしては、ホラー作品なら『夜勤事件』などのチラズアート作品がいくつかあるので、これらを購入するといいでしょう。2ドル以下で買えますしね。チラズアート全作品のレビューはこちら

チアズアート作品は人を選ぶニャ。

それ以外のホラーでは、『夜廻』『深夜廻』とDLCがセットになった『YOMAWARI: MIDNIGHT SHADOWS / YOMAWARI: NIGHT ALONE DIGITAL LIMITED EDITION』もいいかもしれません。

このゲーム、絵が可愛くて2Dのわりにはけっこうビックリするのニャ。

 

アクション

CODE OF PRINCESS』が安くていいとは思います。懐かしい感じでいいかと。

3DSであったやつニャ。イラストで好き嫌いが分かれそうニャ。

海腹川背』の3作品がセットになった『UMIHARAKAWASE TRILOGY』もいいかなとは思います。けっこう難しいですが。

『ダブルドラゴン』が好きだった人はシリーズ最新作の『ダブルドラゴン4』が安いのでどうぞ。

懐かしいのばっかりニャ。

 

RPG

ダンジョンRPGの『オペレーションバベル』『オペレーションアビス』とそれぞれのDLCがセットになった『OPERATION ABYSS/BABEL: NEW TOKYO LEGACY DIGITAL LIMITED EDITION』がコスパ的にいいとは思いますね。

これはけっこう長く遊べるニャ。

 

シューティング

やはりデススマイルズ』ですね。シューティングが苦手な初心者から上級者まで幅広く遊ぶことのできるゲームです。

次点で『DODONPACHI RESURRECTION』。コスパはそこまで良くないですが、人気シューティングなので一応。

どっちも息の長い作品ニャ。

 

シミュレーション

みんな大好き『UNHOLY HEIGHTS』です。忘れたころにまたプレイしたくなります。

このゲーム楽しいニャ。キャラクターがいいニャ。

NEO ATLAS 1469』も良いですが、日本語がないのが難点ですね。

 

まとめ

今回のセールは、日本ゲームということもあり、外部サイトよりだいぶ高いものもあります。「スクウェア・エニックス」系は外部サイトのほうが安いでしょう。

ちょっとマイナーなゲームはセール自体があまりなかったりもするので、この機会に買っておくといいかもしれません。

Steamでゴールデンウィークセールがあるときは、Humbleストアのほうでもゴールデンウィークセールが開催されていますので、そちらと値段を比較してみるのもいいかと思います。