『ステラリス』戦争禁止の水棲種族平和プレイレポ#1ー海洋国家をつくろう!|Stellaris AAR

ParadoxゲームStellaris, シミュレーション, プレイレポ

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ステラリス』で水棲種族をつかった戦争禁止・平和プレイレポです。

海と平和を愛する種族なのニャ。

ロールプレイ重視なので、効率プレイはしません。初心者にもわかりやすいように、使用しているDLCゲーム開始時の設定などについても述べていきます。

 

海洋国家をつくろう!

使用するDLCについて

使用するDLCですが、Species Pack(種族パック)はすべて入れています。これらはゲームにそれほど大きな影響をあたえません。

ここから主要DLCの選別ですが、平和プレイをするにあたって適しているDLCのみを入れる形にします。

Utopia」はベースなのでそのまま導入するとして、その次に外交強化の「Federations」ですね。この2つは鉄板です。

それからリーダー強化の「Galactic Paragons」を導入します。「Galactic Paragons」は操作が増える問題もあるので悩みましたが、とりあえず入れることににします。

経済強化DLCの「MegaCorp」ですが、プレイスタイルとは方向性が違うので、悩んだすえに外しました。属国強化の「Overlord」も、属国をどうこうしたいわけではないので外します。

ストーリーパックの方ですが、考古学強化の「Ancient Relics」と、交流強化の「First Contact」だけ入れます。

不要なDLCは外してプレイしたほうが、操作の手間も少なくなっていいのニャ。

とりあえずこれでスタートさせます。

帝国の設定について

水棲種族なので「アクア王国」という帝国というか王国をつくることにしました。平和な王国という感じですね。

起源は当然「海の楽園」です。幸福度+15%、POPの成長速度+10%と、楽園のような生活ができそうです。

志向は「受容主義」(使節+1、交易+10%)と「狂信的な平和主義」(POPからの帝国規模-30%、安定度+10、防衛戦争のみ、無差別爆撃禁止)。

統治形態は王国ということもあって君主制。雇用できるリーダー-1ですが、戦力投射が大きくなると影響力の獲得量が大きくなります。あと皇位継承者(脳内で王位に)はリーダー維持費がかかりません。

ロールプレイなので、あえて民主制じゃないのニャ。

国是は「釣り師」(水産養殖で食料が増える)と「環境論者」(POP消費財維持費-20%など)。

特性は「水棲種族」、「固着的」(強制移住コスト+35%)、「資源保護者」(POP消費財維持費-10%)、「貧弱」(地上軍ダメージ-20%)、「社会的」(住居使用量-10%)。

戦うのが苦手で内向的なエコロジストなのニャ。
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カッパ太郎の尊顔。

統治者の名前は「カッパ太郎」で、特性は「道徳的」(安定度+2)となります。

カッパなのニャ。

ゲームの設定について

ゲーム設定ですが、デフォルトの期間(エンドゲーム2400年、勝利年2500年)が長いので、ミッドゲーム開始が2250年、エンドゲーム開始が2300年、勝利年が2350年と、ペースを早くします。

AI帝国はあまりごちゃごちゃたくさんいても重くなるだけなので数は6。自分も入れれば7国になりますね。ちょうど中国の戦国七雄みたいな感じでいきたいと思います。

発展した開始状態のAIはオフ、没落帝国は

あとはデフォルト設定のままにします。これではじめましょう。

カッパ太郎の統治がはじまる

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カッパ太郎によるアクア王国の統治がはじまりました。

それで気づいたのですが、称号が「女王」なんですね。つまり女性だったわけです。

太郎じゃなかったニャ。

性別のところをランダムにしたままでしたね。正直、外見だけだと男性か女性かよくわかりません。

一回仕切り直しで再スタート。今回は性別も男性になり、称号が「」になりました。

特性を見てみると、「独裁者」(最大信用値-10)がありますね。独裁者じゃなくて君主なのですが、まあ独裁といえば独裁です。平和な独裁者になりましょう。

研究の選択

研究部門部長は、調査船の担当もも兼ねている「ガリ・弁次郎」です。「人民の庇護者」(幸福度+3%)を持っています。

ガリ勉なのニャ。勉強得意そうニャ。

研究ガチャですが、物理学は「ゼロG研究施設」(研究ステーションの産出+10%)といいのが引けました。

社会学は「宇宙生物学」。レンジャーを雇用して社会学研究を増やせる「宇宙生物学研究所」が建てられます。

工学は「地熱水圧粉砕」(鉱山労働者からの鉱物+20%、施設からの鉱物+10%)とこちらもよい引きです。鉱物は序盤で足りなくなる場合がありますしね。

首都アクアーナの施設

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首都惑星「アクアーナ」には「レンジャーロッジ」という特別な施設があります。自然障害物から統合力+2を生み出してくれます。

さらにレンジャーという職業が快適度と社会学研究、さらに自然障害物からエネルギー・食糧・鉱物を産出してくれます。

エコな感じなのニャ。障害物を取り除かなくていいのニャ。

食糧生産は海でおこなうため、「釣り師」(労働者)や「潜水士」(専門家)など、海洋惑星っぽい感じの仕事になっていますね。

政策の確認と変更

ロールプレイに不適切な政策がないかを確認しておきます。

まず外交スタンスですが、「拡張主義者」になっていたので、「協力的」(国境摩擦-50%、関係改善活動+50%、外交発言力+25%)に変更します。

あとは特に変更点はないのでそのままにしておきます。

探索スタート

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我が星系「ウォーターシップ」は、銀河全体の右下あたりに位置します。さっそくガリ・弁太郎の乗る調査船「ガリベン号」を近くの星系へ送り込みます。一方で、2隻目の調査船の建設も開始。

また首都星系の開発がおこなわれていないので、建設船「建設ガンバル号」にステーション建設をおこなわせます。

SFとは思えないネーミングセンスなのニャ。

それとカッパ太郎の後継ぎ(王太子)が決まりましたので、「カッパJr(ジュニア)」と命名。君主制なので選挙はおこなわれず、後継ぎという形で継承されますね。

調査船は、集合意識の機械文明「サイプレックス」の60万年前の遺跡を発見。

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2隻目の調査船「デキスギ号」も完成したので、新たな科学者「デキ杉」を雇って逆方向へと探索していきます。

調査を加速

布告では「平和の祭典」(幸福度+10%、平和主義への魅力+25%)を発布。平和で幸福な国へと近づいています。

そのうち幸福が義務になりそうニャ。

しばらくして、最初の伝統が取れることになったので、無難に「発見」を選びました。戦争拡張をしないかわりに、調査・建設での拡張は急ぎたいので、調査速度を上げたいというのがあります。

3隻目の調査船「タンケン号」も建造。科学者「タンケン郁夫(いくお)」を乗せました。これで科学者を3人雇ったので、リーダー枠の上限に達しました。

評議会の方針は「未知の究明」を選択。さらに調査速度のアップです。

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調査完了の星系に基地を建てて、領土を広げます。左下の星系に入植候補の惑星が出ましたが、乾燥した砂漠なのでテラフォーミングしないと住むのが厳しいですね。

果たしてアクア王国の運命はいかに。次回はさらに領土を広げていきます。(記事作成中)