つまらないゲームでも最後までプレイする?ーゲームをやめる3つの判断基準
みんなが「面白い」といっているゲームを買い、いざプレイしてみるとあまり面白くないということもあるかと思います。
この場合、ゲームを続けるべきか、さっさとやめてしまうべきか、けっこう迷うところがあるかと思います。
ゲームというのは、2時間ぐらいで終わる映画などと違って、場合によっては数十時間など、がっつり時間を食われてしまいます。
そのため、「最後までプレイしたけど時間の無駄だった」と感じることもあるでしょう。
その一方で、「最後までプレイしてよかった」という場合もあります。
というのもゲームは、最初は面白くないけど、途中から面白くなるという場合もあるからです。
そうかもしれませんが、そうでないかもしれません。そこが難しいところですね。
あと難しいゲームでも、クリアまでプレイすれば達成感があるかもしれません。
そんなわけで今回は、つまらないと感じたゲームをやめるかどうかについての3つの判断基準をお届けします。
ゲームをやめるかどうかの3つの判断基準
それでは、ゲームをやめるかどうかの5つの判断基準についてです。
そもそも自分の好きなジャンルじゃない・趣味に合っていない
プレイして「つまらない」と感じるのは、そもそもあなたの好きなジャンルじゃない、もしくは趣味に合っていない場合があります。
たとえばアクションゲームがたいして好きではないにもかかわらず、「人気のゲーム」というだけで手を出して、けっきょくちょっと遊んでつまらないということもあるでしょう。
まわりで流行っているからといって、あなた自身にとってそれが面白いゲームというわけではありません。
いくら人気のあるゲームでも、あなた自身が面白いと感じないゲームは面白くないのです。
ゲームは自分のための趣味です。
「流行ってるから」「〇〇会社の大作だから」などという理由で、自分に合わないゲームを遊びつづける必要はまったくありません。
世間で流行ってなくても自分にとって面白いゲームをプレイし、いくら流行っていても自分にとってつまらないゲームで時間を無駄にするのはよろしくないとは思います。
「仕事でどうしてもやらなければいけない」「家族を人質にとられて、ゲームをクリアしないと返してもらえない」という理由がないかぎりは、自分の趣味にあうジャンルのゲームをプレイしたほうがいいでしょう。
筆者の場合、「ストーリーを延々と語ったり、キャラクター同士の会話が多いゲーム」が苦手ですね。
『ディアブロ』シリーズやローグライク系のゲームみたいに、さっさとゲームを遊ばせてくれるほうが合っています。
なかなか面白くならない
次は自分に合うジャンルだけど、なかなか面白くならない場合です。
この場合は、見切りをつける時間を決めてしまいましょう。
個人的にはだいたい2時間でしょうか。
というか、映画がだいたい2時間なので、その2時間で楽しめなかったということは、すでにタイムパフォーマンスが悪いということになります。
この見切りをつける時間を、自分なりに決めておくといいでしょう。そうすれば苦行の時間を減らすことができます。
また遊ぶかどうか
時間に追われたり、体調が悪かったりで、プレイにあまり集中できないということがあります。
この場合、ゲームが面白くないのではなく、自分のいまの状態がよくないので面白く感じないというのもあります。
好きなジャンルなのにあまり楽しめない、もしくはいま忙しいから楽しめないだけと思っているのであれば、時間を置いてまたプレイするのもいいでしょう。
いったんそのゲームから離れて、べつのことをやって、またやりたくなったときに戻ってくるのがいいとは思います。
まとめ
そんなわけでまとめると、
・自分に合っているゲームかどうかの判断
・見切りをつける時間を決める
・いったんやめて時間を置く
になります。
とくに「自分に合っているかどうか」は重要です。
あくまでゲームは趣味であり、自分の趣味に合わないものを「ただ流行っている」というだけの理由で延々とプレイし続けるのが良いこととは思えません。
世間の流行を気にせず、自分に合ったゲームを探していくのがよいでしょう。
ちなみに本サイト「マイナーゲーム.com」も世間の流行を気にせず、独自路線で運営を続けています。