変則七並べカードゲーム「Lost Cities」レビューと感想

2019年12月27日ボードゲーム

キャプチャ
やっとSteamで発売された「Lost Cities(ロストシティ)」。

ルールは簡単で、要は変則的な7並べです。
5種類のカードがあり、それぞれ2~10の数字がついています。
これを数字の低い順から並べていき、最後に合計した数字から20を引いたものがスコアです。
詳しいルールはググればいくらでも出てきます。
このルールの簡単さがこのゲームの良いところともいえます。

ゲームのコツとしては、最終的に20を引かなければならないので、探検する場所を複数にするよりもいくつかにしぼってマイナス点が出ないようにしたほうがいいでしょう。

あと7並べの考え方をそのまま応用し、相手が集めてそうなカードを放出しないことや、相手がカードを出したのを見てからそれより低い数を放出するなどしておくといいかと思います。

Steam版の問題点として、CPUが弱すぎるというのがあります。
全部のCPU相手に戦ってみましたが、そもそもCPUがプラス点に持っていけるケースが少ない。
オンラインも試してみましたが、エラーが出てつながりませんでした。
ルール把握のために遊ぶ人はいいのですが、CPUが本当に弱いので対人戦がないとちょっときつい気がしました。