『Gears Tactics』攻略メモ

2021年3月13日ゲーム解説SF, シミュレーション, 攻略

gears tactics

『Gears of War』シリーズをベースにした戦略RPG『Gears Tactics』。

以前レビュー記事を書きましたが、クリアしたので今回はボス戦なども含めた攻略メモです。

けっこう時間がかかるゲームニャ。

そうですね。クリアまで何十時間もかかります。

今回は兵科の育成、ボス戦攻略、ステージ攻略、ゲーム中にひっかかったところなどを書いていきます。

 

どのモードで遊ぶのか

ゲームを開始するとき、「ジャック」「クラシック」の2つのモードがあります。

ジャック」のほうはアップデート後に加えられたもので、支援ロボットのジャックが使用できます。

ストーリーはおなじなので、アップデートされた最新版である「ジャック」をプレイしたほうがいいでしょう。

というのも、本作はクリアまでけっこう長いので、クラシックプレイしたあとにジャックもやってみようというモチベーションはたぶん湧かないと思います。

DLC入りの状態を最初からプレイしたほうがいいということニャ。

 

キャラクターの育成と兵科

育成について

メインキャラクターは、最終的には4人になります。

この4人を中心に鍛えていってください。

それ以外の兵士たちですが、使い捨てで大丈夫です。

育成しなくても、新たに加入してくる兵士たちは以前の兵士たちよりもレベルが高くなっています。

レベルが低い兵士を切っていって、レベルの高い兵士たちをどんどん加えていけば問題ありません。

あえて鍛えるとすれば、メインキャラクターの兵科に重装兵がいないので、重装兵を一人鍛えておくといいでしょう。

兵科について

兵科についてですが、本作では5つの兵科があります。

前衛兵、支援兵、重装兵、狙撃兵、斥候ですね。

基本的にどの兵科でも、レベルを上げてスキルをとっていけばそれなりに強くなります。

それぞれの兵科の特徴と育成を述べていきます。

・前衛兵
正直なところ、他の兵科に比べると特徴不足で、筆者的にはいてもいなくてもいいような存在です。

回復力があるので、それを活かして前線に出るというのがいいのですが、そもそも他の兵科も前線に出ざるを得ないため、やはり微妙かなという気はします。

カバーしている敵を、スキルを使って追い出すぐらいでしょうか。それすらも筆者は使っていませんでしたが。

筆者的には、無理に前衛兵を使うより、他の兵科を増やしたほうがいいかなという気はします。レトロランサー特攻も使いづらいし。

もちろんメインキャラクターの前衛兵は鍛えておいてください。

・支援兵
距離を選ばない回復スキル、仲間の行動力増加スキルなど、戦闘をサポートしてくれる心強い味方です。

チェンソーでの斬り付けもあるので、戦闘面でも活躍してくれます。

スキルについてですが、行動力増加スキルをとにかくとっていきましょう。狙撃兵に使えば、どんどん敵を倒してくれます。

それと最初に持っているスティムグレネードですが、回復スキルがあるので不要です。さっさとフラググレネードに変えてしまいましょう。

・重装兵
迫ってくる敵に対して強い、固定砲台です。

メンバーに一人いると安定感が出てきますね。

オーバーウォッチを中心に使っていくといいかと。

敵の多いステージには重宝する存在です。

・狙撃兵
本作のメインアタッカー

攻撃力も高く、敵を動けなくするなどのスキルもあり、チームに一人は欲しい存在です。

攻撃力バフスキルに加え、「敵を倒したらリロード」敵を倒したら行動力完全回復」といったチート能力も持っています。

支援兵の行動力増加スキルと合わせると、1ターンで何度も敵を攻撃したりできるので強いです。

・斥候
ショットガンを使う近距離専門兵科。

最初のうちは使いづらいと思いますが、グレネードのクールダウンタイム短縮などのスキルをとっていくと、グレネード投げ放題状態になり、ザコの処理にかなり役立ちます。

また設置グレを投げることもでき、これも強力です。

基本的にグレネードを投げる兵科だと思ったほうがいいです。

それとラスボス戦で、接近してショットガンを撃つと、案外いいダメージをあたえられます。

兵科の組み合わせ

前述したように「狙撃兵+支援兵」の組み合わせが強いですね。

狙撃兵自身も行動力回復スキルを持っているので、それに加えて支援兵の行動力回復スキルを使えば、1ターン中の攻撃回数が増えます。

あとは斥候や重装兵でザコ敵を一掃すれば、ボス戦も戦いやすくなるかと思います。

 

ステージ攻略

ステージは何タイプかありますが、大きく分ければ時間制限のあるステージと無いステージです。

時間ステージのないステージはゆっくり戦えますので、オーバーウォッチを多用して、敵が突っ込んでくるのを待ち受ければなんとかなります。

背後からどんどん爆弾が降ってくるステージですが、無視できる敵は無視して、どんどん進んでしまってください。戦うために足を止めるなどはしないほうがいいでしょう。

仲間を時間以内に救出するステージですが、さっさと片方の仲間を助け、全戦力でもう片方を助けにいくというのがいいかと。

基本的にオーバーウォッチゲームだと思うので、オーバーウォッチはとにかく多用してください。

 

ボス戦の攻略

ブルマック戦

最初の峠でもある巨大ボスのブルマック。

両腕につけたマシンガンと、背中のミサイルで攻撃してきます。

さらにはザコ敵もあらわれるので忙しいことに。

ブルマックの弱点ですが、背中のタンクです。味方を2人・2人の組み合わせで分散させて、背中のタンクを狙ってください。

ただタンクの破壊度が進むと、攻撃が激しくなってきます。

そのため、両腕のマシンガンをさきに壊してしまったほうがいいでしょう。

どんどん湧いてくるザコ敵ですが、グレネードなどを使ってさっさと処理してしまいましょう。

敵がブルマックのミサイル落下位置にいるばあいは、無視しておいてかまいません。

支援兵の行動力回復スキルが役立つステージです。

コープサー戦

巨大な蜘蛛のボス敵。

足でガードしているときは、攻撃しても弾の無駄なので(足を破壊してガードをこじあけることはできますが、時間の無駄なので)、その時間でザコ敵を処理しておいてください。

ガードが開いたときに、攻撃を叩き込みます。

範囲攻撃ですが、その中にいるザコ敵は無視してコープサーに殺してもらってください。

兵士たちをコープサーの近くに配置し、できるだけ早く仕留めるのがいいでしょう。

ある段階までダメージをあたえると、コープサーの頭上の鉄骨を狙うよう指示が出ます。

狙撃兵などでさっさと鉄骨を壊してしまいましょう。

鉄骨が落ちれば、ステージクリアになります。

ラスボス戦

出現位置を変えつつ、ミサイルを落としてきます。

また一定以上のダメージをあたえると、近くにいるプレイヤーに「カバー解除+ダメージ」の衝撃波をあたえてきます。

ザコ敵もどんどん出てきて、けっこうきびしい戦いになるかと思います。

ボスのミサイルランチャーですが、壊さなくていいです。

ザコ敵の攻撃は時間とともに厳しくなっていくので、さっさと本体にダメージをあたえまくってください。

それとザコの処理にフラググレネードがかなり重要になってきますので、クールダウン短縮のスキルをとるなり装備をするなりしておいてください。

斥候がけっこう役に立つステージで、フラググレネードによるザコの処理や、近距離でのボスへのダメージなど、いろいろ役に立ってくれます。

狙撃兵がアタッカーであることには変わりないので、ボスが狙撃兵の近くにきたときに、支援兵で行動回数を増やしつつ、狙撃兵で攻撃していくのがいいでしょう。

とにかく、ザコの攻撃が激しくなるまえに、できるだけはやく倒すことです。

運要素もあるので、がんばってみてください。

ボスさえ倒せば終わりなので、ザコに囲まれて死にそうなときでも、ボスの体力があと少しなら、ボスだけ狙って倒してしまったほうがいいでしょう。

 

まとめ

けっこう難度高めなゲームですが、レベルを上げてスキルを取ればなんとでもなるゲームでもあるので、どうしても勝てないばあいはレベル上げをしてください。

それとメインアタッカーである狙撃兵は、重点的に鍛えたほうがいいでしょう。

ボス戦だとボスが遠くにいることが多いですが、狙撃兵なら近づかなくてもダメージを出すことができます。

あと斥候はとにかくグレネード使いとしてボンバーマン化させておくのいいかと。

支援兵は行動力サポートがメインになるかと思います。

前衛兵と重装兵は適当でいいです。好きなように育ててください。

とにかくフラググレネードの強いゲームなので、クールダウン短縮の装備やスキルは全キャラつけておきたいところです。スティムグレネードとかなくていいです。

重要なのは狙撃兵フラググレネード行動力回復スキルニャ。