『三國志14』どれを買ったらいい?種類やおすすめ、注意点、DLCなど【PS4・Windows】UPDATE|三国志14

2020年6月5日三國志14三國志, 三國志14DLC

sangokushi14三國志14』の発売日(1月16日)も近づいてきました。

先ほど「発売間近『三國志14』のゲームシステムをわかりやすく解説」という記事を書きましたが、発売されるバージョンがいくつかあり、「たくさんあってどれがいいのかわからない」とのご意見もありました。

「三國志」シリーズ初プレイの方や、久しぶりに復帰した方もいるとは思いますので、種類やDLC、おすすめの買い方、注意点をわかりやすくまとめてみました(Windows版/PS4版)。購入時の参考にでもなれば幸いです。

UPDATE:Steamの予約バージョンの情報を追加しました(2020年1月9日)。

 

共通する早期購入特典

どれを買っても、早期購入特典としてシナリオDLC「夷陵の戦い」がもらえます。

ただし無料配布は、製品の発売から2週間までです。具体的には2020年1月29日までです。そのあいだにゲットしてください。

DLCの取得方法ですが、SteamならSteamストアページ、PSならPSストアにアクセスして、DLCの一覧から探す形になるかと思います。

取り忘れると後日有料でも配信されませんので、注意してください。

 

通常版

一般的にはこれを買っておけばいいでしょう。

Windows版は定価10,780円、PS4版は定価9,680円です。

ただし予約するストアで特典や種類が変わってきます

また割引で値段も大きく変わるので注意が必要です。

Windows版とPS4版についてそれぞれ述べていきます。

Windows版

Amazonで通常版を購入するばあい、2種類ありますので注意してください。

一つは本当の意味での通常版、もう一つは通常版ですがAmazon限定版のものです。

Amazon限定版はPC用の壁紙がついてきます。定価はおなじなのですが、罠があります。

具体例を以下に示します。

上のが通常版(特典なし)です。定価10,780円ですが、Amazonでは現在17%引きの8,906円になっています。

こちらがPC用壁紙のあるAmazon限定版。定価はおなじ10,780円ですが、割引がないのでそのまま10,780円になっています。

壁紙の差で1,874円の差があります。壁紙が欲しいかどうかが判断の鍵ですね。壁紙はメールで配信されるようです。

けっこう差が大きいニャ。

筆者が買うとすれば、迷わず壁紙なしかと(コスパ的に)。たぶん壁紙もらっても使わないですし。

コーエーテクモのオンラインショップ「GAMECITY」で購入したばあいは定価10,780円どおりで割引はありません。

ただしmy GAMECITY プレミアム会員は10%ポイント還元されます。

また特典として「秋風五丈原」のシナリオDLCがついてきます。メールでコードが配信されます。

DLCがつくのはけっこう大きいニャ。

【追記】Steamで『三國志14』の予約が始まりました。本体の予約が10%引きの9,702円、DLCシーズンパス付の「Digital Deluxe」も10%引きの13,450円で販売されています。シーズンパスのみの定価は4,950円なので、「Digital Deluxe」でまとめて買ったほうがお得です。

通常版(Windows)まとめ

・Amazonの通常版:17%引きの8,906円

・Amazon限定版:定価どおりの10,780円。ただしPC用壁紙がメールで配信される。

・GAMECITY:定価どおりの10,780円。ただしmy GAMECITY プレミアム会員は10%ポイント還元。さらにシナリオDLC「秋風五丈原」コードがメール配信される。

・Steamで予約:10%引きの9,702円。DLCシーズンパス付の「Digital Deluxe」も10%引きの13,450円

コスパ的にはこの3つのなかで、Amazonの通常版(17%引きの8,906円)がお得。

ただしDLCを今後も買い続けるのであればSteamの「Digital Deluxe」(10%引きの13,450円)がお得。

 

PS4版

PS4の通常版もWindows版とおなじで、Amazonには2種類あります。

上は本当の意味での通常版です。定価9,680円ですが、現在17%引きの7,997円になっています。

こちらはAmazon限定版です。定価は9,680円とおなじですが、PS4用テーマがメール配信されます。そして割引なしなので9,680円です。

差額は1,683円テーマが欲しいかどうかですね。

GAMECITY」で購入したばあいは定価9,680円どおりです。my GAMECITY プレミアム会員は10%ポイント還元されます。またwindows版とおなじく、シナリオDLC「秋風五丈原」がついてきます。

もう1つの購入方法としては、PSストアからの予約購入です。1月15日までの購入なら10%引きの8,712円になります。箱がいらない、コード入力がわずらわしい人はこれでもいいかと。

また今後配信されるDLCのシーズンパスも加えた「Digital Deluxe Edition」も、1月15日までの購入なら10%引きの12,509円になります(定価13,899円)。これはPSストアのみの販売です。

ちなみにDLCのシーズンパスのみの定価は4,950円です(Windows/PS4ともに)。

通常版(PS4)まとめ

・Amazonの通常版:17%引きの7,997円

・Amazon限定版:定価どおりの9,680。ただしPS4用テーマがメールで配信される。

GAMECITY:定価どおりの9,680。ただしmy GAMECITY プレミアム会員は10%ポイント還元。さらにシナリオDLC「秋風五丈原」のコードがメール配信される。

PSストア予約購入:10%引きの8,712円。DLCのシーズンパスを加えた「Digital Deluxe Edition」は10%引きの12,509円

コスパ的には、Amazonの通常版(17%引きの7,997円)がお得。

ただ今後のDLC購入のことも考えると、PSストアで「Digital Deluxe Edition」を購入したほうが安くつく(10%引きの12,509円)。

 

トレジャーボックス

ゲーム以外に以下のものが付いてきます。

・オリジナルサウンドトラックCD
・秘伝攻略データ&武将アートブック
・武将クリアファイル5種類

これらが欲しいかどうかが、通常版かトレジャーボックスかの分かれ目です。

定価はWindows版が16,280円、PS4版が15,180円です。

通常版とおなじようにAmazonには2種類あり、割引や特典が違います。

Windows版

↑はAmazon特典なし。17%引きの13,452円です。

↑はAmazon限定版。PC用の壁紙がメール配信されます。割引なしの16,280円です。

差額は2,828円です。壁紙の代金としてはけっこうな差ですね。

それとGAMECITYのほうですが、在庫がなくなりました。そのため選択肢には入れられません。

トレジャーボックス(Windows)まとめ

・Amazonの壁紙特典なし:17%引きの13,452円

・Amazon限定版:定価どおり16,280円。ただしPC用壁紙がメールで配信される。

GAMECITY売り切れ

コスパ的には、Amazonの通常版(17%引きの13,452円)がお得。

PS4版

↑はAmazon特典なし。17%引きの12,542円

↑はAmazon特典のPS4用テーマ付き。定価どおりの15,180円

差額は2,638円ですね。この値段をプラスしてテーマを付けるかどうかというところでしょう。

GAMECITYのものはWindows版とおなじく在庫切れです。

それと物品が付きますので、PSストアでの販売はありません。

トレジャーボックス(PS4)まとめ

・Amazonのテーマ特典なし:17%引きの12,542円

・Amazon限定版:定価どおりの15,180円。ただしPS4用テーマがメールで配信される。

GAMECITY売り切れ

コスパ的には、Amazonの通常版(17%引きの7,997円)がお得。

 

GAMECITY & Amazon.com限定セット

トレジャーボックスの特典に、「桃園の誓いの酒杯」と「出師の表の絵皿」がついて、定価はなんとWindows版が58,080円、PS4版が56,980円です。

高いニャ。

トレジャーボックスとの差額で考えると、絵皿と酒杯の値段が41,800円です。これを高いと見るかどうかでしょう。ちなみにGAMECITYはWindows版もPS4版も在庫切れになっています。

↑WindowsのAmazon限定版。PC用壁紙がメール配信されます。定価どおり58,080円です。

↑PS4のAmazon限定版。PS4用テーマがメール配信されます。定価どおり56,980円です。

GAMECITY & Amazon.com限定セットまとめ

・WindowsのAmazon限定版:定価どおり58,080円。PC用壁紙がメール配信される。

・PS4のAmazon限定版:定価どおり56,980円。PS4用テーマがメール配信される。

・GAMECITY:売り切れ。

 

まとめ

ここまでをまとめると以下のようになります。

通常版

Amazonの特典なし(Windows版は17%引きの8,906円、PS4版は17%引きの7,997円)がコスパ的におすすめ。

PS4のばあい、今後もDLCを買うのであれば、シーズンパス(定価4,950円)付きの「Digital Deluxe Edition」(1月15日まで10%引きの12,509円)がお得。PS4ストアのみの販売です。

【追記】Steamにも「Digital Deluxe」が登場しました。10%引きの13,450円なので、DLCを今後買うのであればこれを購入したほうがいいでしょう。

 

トレジャーボックス

Amazonの特典なし(Windows版は17%引きの13,452円、PS4版は17%引きの12,542円)がコスパ的におすすめ。

GAMECITY & Amazon.com限定セット

現状Amazonしかない(GAMECITYは売り切れ)ので選択肢はありません(Windows版は58,080円、PS4版は56,980円と定価どおり)。

結論

物品や壁紙・テーマに興味がなければ、Amazonの特典なしを買っておけばいいでしょう。

PC用壁紙、もしくはPS4用テーマの付いたAmazon限定版との差額を考えると、さすがにAmazon限定版はコスパが悪すぎる気がします。壁紙にプラス数千円はいくらなんでも高いかと。

「トレジャーボックス」や「GAMECITY & Amazon.com限定セット」はマニア向けのアイテムですので、欲しい人はもうすでに予約して買っているかと思います。本作が「三國志」シリーズ初プレイなら必要はないかと。

PS4で、将来的にDLCを継続購入する予定なら、シーズンパスのついた「Digital Deluxe Edition」がいいかと思います。