『信長の野望・新生PK』武将能力:真田幸隆(幸綱)の評価は?【武将評価シリーズ・その177】
『信長の野望・新生』武将評価シリーズ第177回目は、真田信綱・真田昌輝・真田昌幸の父で、武田氏を支えた「攻め弾正」こと真田幸隆(幸綱)(さなだゆきたか(ゆきつな))です。
そんなわけで能力を見ていきましょう。前回の村上義清は以下のリンクから。
人物について
真田幸隆(幸綱)は永正10年(1513年)、信濃の豪族・海野棟綱の子、あるいはその娘婿・真田頼昌の子として生まれました。子には真田信綱・真田昌輝・真田昌幸がいます。
幸隆が武田信玄に仕えた時期は不明ですが、前回登場した村上義清の守る砥石城を攻め落としたことが大出世のきっかけとなりました。
信玄が二度戦って勝てなかった村上義清に対し、天文20年(1551年)に調略を仕掛け、わずか一日で砥石城を落としてしまったとのことです。
これによって村上義清は領土を失い、上杉謙信のもとへ身を寄せます。これらのことが、信玄と謙信が直接対決する「川中島の戦い」へとつながっていきました。
永禄6年(1563年)、上杉氏に属する斎藤憲広の、難攻不落といわれた居城・岩櫃城を調略で落とします。ここを拠点に、さらに嵩山城・白井城を次々と攻略していきます。
天正2年(1574年)、戸石城で病死。享年62歳だったといいます。
基本ステータスについて
統率:83
武勇:71
知略:94
政務:78
主義:中道
統率も83ありますし、全体的な能力値も高いですね。
過去作でも智謀90台の智将としてあつかわれています。
戦法・特性について
(戦法)
同討:敵部隊の兵力減少。
(特性)
攻勢:自部隊の攻撃上昇。
策謀:特殊な調略具申が可能。
巧言:他勢力との交渉に関する具申が可能。
(家宰)
深謀遠慮:調略成功率上昇、金銭収入減少。
(奉公)
真田伝:六文銭之誓が発令可能、すでに発令可能なら維持費削減。
良い具申があればどんどん仕掛けていくとよいでしょう。
総評
真田幸隆は軍師タイプの武将です。
知略は94あり、統率も83。他のパラメータも70台でバランスがとれています。
「攻勢」「策謀」「巧言」も持っているのでうまくつかっていくとよいでしょう。
次回は飯富虎昌です。【追記】次回できました。以下のリンクから。