【バトルテック攻略#3】メック戦士の能力をわかりやすく解説|BATTLETECH

2024年7月9日ParadoxゲームBATTLETECH, シミュレーション, 攻略

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Steam版『バトルテック(BATTLETECH)』の攻略解説の第3回目今回はパイロットの能力についてです。

本作ではメックの性能だけでなく、パイロットの能力も重要になってきます。そもそもパイロットがいなかったら、ただ鉄の塊ですしね。

パイロットが死亡したら、メックは動かなくなるのニャ。

そんなわけでメックのパイロットことメック戦士を見ていきましょう。前回の記事は以下のリンクから。

 

メック戦士の能力

メック戦士には射撃・操縦・根性・戦術の4つのパラメータがあります。

戦闘で得た経験値を消費してこれらのレベルを上げることで、アビリティを獲得できます。それぞれ、レベル5で専門アビリティ、レベル8で熟練アビリティが得られます。

メック戦士は専門アビリティ2つ熟練アビリティ1つの、合計3つのアビリティを得られます。これによってメック戦士が特徴づけられます。

なんでもかんでもというわけにはいかないのニャ。

アビリティがまったくないメック戦士は「新兵」、アビリティが増えると「正規兵」→「熟練兵」とランクが上がっていきます。そしてお給料も上がっていきます。

能力を見ていきましょう。

射撃

レベルを上げると、武器の命中率も上がっていきます。遠距離攻撃の多いメック向き

とくに「マルチターゲット」のアビリティは、複数の敵を一気に狙えて便利です。

レベル5:マルチターゲット
最大で3つの目標を同時攻撃できます。武器の距離に合わせて攻撃対象を変えられるので、そこそこ便利。

レベル8:貫通攻撃
敵のガード(遮蔽・防御)を無視してダメージを与えられます。硬い敵に有効。

操縦

格闘攻撃の命中チャンススプリントの基本距離を増やします。

また不安定化するまでの閾値を上げますので、転倒しにくくなります。

近距離での殴りをしたり、壁になったりなど、一見前衛で戦うメック向きなのですが、ただレベル8でとれる「エースパイロット」は攻撃後に移動ができるので、軽量級が敵を脚でかき回すのにもつかえます。

スプリント距離も増えますので、軽量級・重量級問わずにオールラウンドで使えます。

軽量級メック「ローカスト」をこれで運用すると、走り回って「当たらなければどうということはないプレイ」ができます。

レベル5:回避移動
通常移動をおこなった場合、回避率が追加でアップ。また安定ダメージも50%減少。

レベル8:エースパイロット
移動していない場合、射撃後に移動が可能。

根性

メック戦士のHPや、オーバーヒートの閾値をアップ。また武器の反動ペナルティを減らします。

耐久力を上げること以外に、オーバーヒートしにくくなることからレーザー武器を運用しやすくなります(ただし機体の熱限界は変わらない)。

レベル5:ブルワーク
「遮断」「防御」のダメージ軽減効果を+20%ではなく+40%にします。同時使用した場合には+60%となります。

レベル8:冷却材発散
熱を50ポイント減少させます。その代わり、次の3ターンは、各ターン8ポイントの熱を得ます。4ターンのクールダウン時間があります。

戦術

部位攻撃の命中確率を上げます。また武器の最低射撃距離と、ミサイルなどの関節射撃のペナルティ軽減されます。

長距離武器を至近距離で撃っても当たりやすくなるということですね。長距離武器やミサイル装備の多いメック向きです。

またレベル8「熟練の戦術家」はイニシアティブ+1という強い効果があるので、重いメックの順番を早くすることができます。

レベル5:センサーロック
敵メックを「攻撃可能状態」にしたうえで回避を-2にし、センサー障害を+2にする。

レベル8:熟練の戦術家
イニシアティブ+1。待機すると安定ダメージのメモリを1つ減らす。キャンペーンの最初に登場するラジュ師匠がこれを持っている。

 

まとめ

簡単にまとめると、

射撃:遠距離攻撃型、武器の多いメック向き。

操縦:格闘型、前衛のタンク型、もしくは足で戦場を駆け回る軽量級での運用。軽量でも重量でもいける、ある意味オールラウンダータイプ。

根性:レーザー武器メインのメック向き。

戦術:長距離武器・ミサイル武器を運用するメック向き。

となります。

適材適所でメック戦士をメックに配置していくといいでしょう。