『信長の野望・新生』武将能力:柿崎景家の評価は?【武将評価シリーズ・その69】
『信長の野望・新生』武将評価シリーズ第69回目は、「越後七郡に並ぶものなし」と謳われた上杉家の猛将・柿崎景家(かきざきかげいえ)です。
それでは能力を見ていきましょう。前回の山県昌景は以下のリンクから。
人物について
柿崎景家は永正10年(1513年)、柿崎利家の子として生まれました。
上杉謙信の父・長尾為景に仕え、為景亡きあとは長尾晴景に仕えました。しかしそののち、謙信との家督争いが起こったときには、景家は謙信の味方をして重用されます。
武田信玄とのあいだに勃発した「第四次川中島の戦い」においては先鋒をつとめ、武田軍本隊を壊滅寸前にまで追い込みました。
元亀元年(1570年)には北条氏康との越相同盟締結でも活躍し、子の柿崎晴家を小田原城へ人質として送っています。
天正2年(1574年)に死去しましたが、この死因については織田信長と内通していたといううわさが流れたことで、謙信に処刑されてしまったというのがあります。
ただ謙信からの信頼が厚かった武将なので、うわさぐらいで処刑するものかという疑問は残りますね。
基本ステータスについて
統率:86
武勇:95
知略:81
政務:64
主義:保守
武勇は95で、山県昌景より1低いだけですね。統率・知略は80台なので、中堅武将としては十分な能力でしょう。
ちなみに過去作だと、政務・知略が10台でした。
北条氏との外交が評価され、現在は高めに設定されていますね。
戦法・特性について
(戦法)
威圧:敵部隊の攻撃低下。
(特性)
乾坤:合戦で積極的に退き口を攻撃。
攻勢:自部隊の攻撃上昇。
巧言:他勢力との交渉に関する具申が可能。
これも外交が評価されているからですね。
「攻勢」もあるので、戦場でも力を発揮できるでしょう。
総評
柿崎景家は上杉家の猛将です。
武勇は95あり、統率・知略も80台あります。「攻勢」も持っていますので、戦場で活躍できるでしょう。
また「巧言」もあるので、外交面でも使っていけます。
次回は馬場信春です。【追記】次回出来ました。以下のリンクから。