『信長の野望・新生』武将能力:丹羽長秀の評価は?【武将評価シリーズ・その76】
『信長の野望・新生』武将評価シリーズ第76回目は、織田信長の重臣で「米五郎左」「鬼五郎左」とも呼ばれた丹羽長秀(にわながひで)です。
そんなわけで能力を見ていきましょう。前回の細川晴元は以下のリンクから。
人物について
丹羽長秀は天文4年(1535年)、丹羽長政の次男として生まれました。幼名は万千代。
16歳のころに父が亡くなると、長秀は小姓として信長に仕えます。ちなみに信長は17歳で、1つ違いでした。
信長の父・織田信秀が亡くなると、織田家の後継者争いがはじまります。長政は信長につき、尾張統一に貢献しました。永禄3年(1560年)の今川義元との「桶狭間の戦い」にも従軍しています。
以降、斎藤龍興を相手にした美濃攻略や、浅井長政・朝倉義景との「姉川の戦い」など、さまざまな戦場で活躍していきます。
一方で、安土城の建設など、内政面でも力を発揮しています。
柴田勝家とともに、織田家の双璧をなしていました。
「本能寺の変」で信長が亡くなったのち、秀吉について柴田勝家と戦って勝利し、その領土123万石をひきついで大大名となります。
しかし秀吉が信長の遺族をないがしろにしていたことを憂い、上洛の命令を出されても従いませんでした。
天正13年(1585年)、寄生虫病におかされて死去したといいます。享年51歳でした。
基本ステータスについて
統率:82
武勇:71
知略:85
政務:85
主義:革新
武勇以外は80台ですしね。
過去作だと知略が70台のときもありましたが、総じて能力アップしていますね。
戦法・特性について
(戦法)
混乱:敵部隊の混乱付与。
(特性)
差配:合戦で積極的に味方部隊を救援。
作事:城下施設の建物効率上昇。
能吏:街道に関する具申が可能。
長秀自身がサポート型の人物でしたしね。
「作事」「能吏」と内政面でも活躍できるようになっています。
総評
丹羽長秀は文武に長けた武将です。
武勇は71ですが、他のパラメータはすべて80以上あります。
また「作事」「能吏」といった内政スキルもあるので、戦争・内政とどちらの方面でも活躍できるでしょう。
次回は蜂須賀小六です。【追記】次回出来ました。以下のリンクから。