『信長の野望・新生』武将能力:丹羽長秀の評価は?【武将評価シリーズ・その76】

2023年4月18日武将能力評価信長の野望, 信長の野望・新生武将評価シリーズ

niwa nagahide

『信長の野望・新生』武将評価シリーズ第76回目は、織田信長の重臣で「米五郎左」「鬼五郎左」とも呼ばれた丹羽長秀(にわながひで)です。

文武両道の人ニャ。

そんなわけで能力を見ていきましょう。前回の細川晴元は以下のリンクから。

 

人物について

丹羽長秀は天文4年(1535年)、丹羽長政の次男として生まれました。幼名は万千代

16歳のころに父が亡くなると、長秀は小姓として信長に仕えます。ちなみに信長は17歳で、1つ違いでした。

友達みたいなものだったのニャ。

信長の父・織田信秀が亡くなると、織田家の後継者争いがはじまります。長政は信長につき、尾張統一に貢献しました。永禄3年(1560年)の今川義元との「桶狭間の戦い」にも従軍しています。

以降、斎藤龍興を相手にした美濃攻略や、浅井長政朝倉義景との「姉川の戦い」など、さまざまな戦場で活躍していきます。

地味だけどけっこう戦場で活躍してるのニャ。

一方で、安土城の建設など、内政面でも力を発揮しています。

柴田勝家とともに、織田家の双璧をなしていました。

「本能寺の変」で信長が亡くなったのち、秀吉について柴田勝家と戦って勝利し、その領土123万石をひきついで大大名となります。

しかし秀吉が信長の遺族をないがしろにしていたことを憂い、上洛の命令を出されても従いませんでした。

天正13年(1585年)、寄生虫病におかされて死去したといいます。享年51歳でした。

 

基本ステータスについて

統率:82
武勇:71
知略:85
政務:85
主義:革新

思ったより能力高いニャ。織田家の武将は特別扱い感がすごいニャ。

武勇以外は80台ですしね。

過去作だと知略が70台のときもありましたが、総じて能力アップしていますね。

 

戦法・特性について

(戦法)
混乱:敵部隊の混乱付与。

(特性)
差配:合戦で積極的に味方部隊を救援。

作事:城下施設の建物効率上昇。

能吏:街道に関する具申が可能。

いかにもサポート武将ニャ。

長秀自身がサポート型の人物でしたしね。

「作事」「能吏」と内政面でも活躍できるようになっています。

 

総評

丹羽長秀は文武に長けた武将です。

武勇は71ですが、他のパラメータはすべて80以上あります。

また「作事」「能吏」といった内政スキルもあるので、戦争・内政とどちらの方面でも活躍できるでしょう。

織田家を地味にサポートするのニャ。

次回は蜂須賀小六です。【追記】次回出来ました。以下のリンクから。