『信長の野望・新生』武将能力:池田恒興の評価は?【武将評価シリーズ・その79】
『信長の野望・新生』武将評価シリーズ第79回目は、織田信長は乳兄弟である池田恒興(いけだつねおき)です。
一番身近な人ですしね。「信長協奏曲」では「つねちゃん」と呼ばれてましたね。
そんなわけで能力を見ていきましょう。前回の佐々成政は以下のリンクから。
人物について
池田恒興は天文5年(1536年)、池田恒利の子として生まれました。
母は信長の乳母でもある養徳院(大御ち様)。そのため、信長とは兄弟のような関係でした。
信長に仕えてからは、「桶狭間の戦い」や斎藤龍興相手の美濃攻略、「姉川の戦い」など、様々な戦場で活躍しています。
「本能寺の変」で信長が亡くなったのちは、秀吉と合流して明智光秀を破りました。
織田家の後継者争いにおいては秀吉につきます。
天正12年(1584年)、徳川家康・織田信雄と秀吉の「小牧・長久手の戦い」がはじまると、恒興は秀吉側で参戦しましたが、森長可や長男・池田元助らとともに戦死してしまいました。享年49歳だったといいます。
ちなみに娘の池田せんは森長可に嫁いでいたので、婿ということにもなりますね。池田せんは200人の女性銃士からなる部隊を指揮したとされています。ゲーム中でも登場しますね。
基本ステータスについて
統率:73
武勇:72
知略:63
政務:63
主義:革新
知名度はありますが、武将としては中堅といったところでしょう。
過去作は30~50台だったので、むしろ能力が上がっているともいえます。
戦法・特性について
(戦法)
威圧:敵部隊の攻撃低下。
(特性)
一所懸命:同一城に属する全郡で領内行動の集落掌握速度が上昇。
乾坤:合戦で積極的に退き口を攻撃。
城乗:敵城への耐久ダメージ増加。
地味につかえる能力ですね。
また「城乗」もありますので、城攻めにも参加させるとよいでしょう。
総評
池田恒興は中堅の武将です。
統率・武勇は70台、知略・政務は60台とそれほど高くはありませんが、中堅としては十分とは思います。
「一所懸命」「城乗」もあるので上手くつかっていくのがいいでしょう。
次回は森可成です。【追記】次回出来ました。以下のリンクから。