『信長の野望・新生』武将能力:小西行長の評価は?【武将評価シリーズ・その91】
『信長の野望・新生』武将評価シリーズ第91回目は、キリシタン大名で知られる小西行長(こにしゆきなが)です。
ビジュアル的にもわかりやすいですね。
そんなわけで能力を見ていきましょう。前回の小早川秀秋は以下のリンクから。
人物について
小西行長は永禄元年(1558年)、堺の商人・小西隆佐の次男として生まれました。
商売のためにたびたび宇喜多直家のもとを訪れていたことから、見染められて家臣となります。
しかし織田信長の侵攻を受けて、宇喜多直家は降伏。行長は降伏の使者として秀吉のもとへ行ったことから、秀吉に認められて仕えることとなりました。
信長亡きあとは秀吉のもとで九州平定などで活躍し、宇土城の城主となります。
朝鮮出兵では先鋒として破竹の勢いで進撃し、漢城を落としました。
しかしこの朝鮮出兵で、加藤清正ら武断派との対立が鮮明になります。
秀吉亡きあと、徳川家康と石田三成が対立する「関ヶ原の戦い」においては、三成率いる西軍に所属。
奮戦するものの、小早川秀秋の裏切りによって大谷吉継の部隊が壊滅し、行長の部隊も敗走しました。
行長は捕まり、三成とともに六条河原において斬首されました。その遺体は教会に引き取られ、カトリック式で葬られたといいます。
基本ステータスについて
統率:81
武勇:68
知略:78
政務:89
主義:革新
統率・政務が80台で、他はそれ以下になっていますね。戦える文官という感じでしょうか。
過去作のパラメータは40~70台の間ぐらいだったので、むしろ評価が上がっていますね。
戦法・特性について
(戦法)
足止:敵部隊の機動低下。
(特性)
一所懸命:同一城に属す全郡で領内行動の集落掌握速度が上昇。
用兵:敵部隊を挟撃中、自部隊の攻撃上昇。
作事:城下施設の建設効率上昇。
制圧・内政スキルがあるので、内政に力を発揮していくでしょう。
総評
小西行長は戦える文官です。
統率・政務が80台あり、「一所懸命」「作事」といった内政スキルもあります。
戦闘、とくに内政面で活躍させていけるでしょう。
次回は北条氏政です。【追記】次回出来ました。以下のリンクから。