『信長の野望・新生』武将能力:森可成の評価は?【武将評価シリーズ・その80】
『信長の野望・新生』武将評価シリーズ第80回目は、織田信長に仕えた「攻めの三左」こと森可成(もりよしなり)です。
一般的な知名度は蘭丸のほうが上ですね。
そんなわけで能力を見ていきましょう。前回の池田恒興は以下のリンクから。
人物について
森可成は森長可や森蘭丸の父です。ちなみに子供は9人おり、すべて正室の子でした。
森可成は大永3年(1523年)、森可行の子として生まれました。
十文字槍の槍の名手で、信長の家督争いや「桶狭間の戦い」で武功を立てています。その武勇から「攻めの三左」との異名がつけられました。
浅井長政・朝倉義景連合軍との「宇佐山城の戦い」おいては、南下してくる2万という大軍を相手に、たったの1千の兵で奮闘。一時は相手を撃退したといいます。
しかし石山本願寺の本願寺顕如の要請を受けた延暦寺が僧兵を派遣して連合軍に加わると、もはや多勢に無勢で、最期は壮絶な討ち死にをしたといわれます。享年48歳でした。
基本ステータスについて
統率:75
武勇:87
知略:67
政務:49
主義:革新
ステータス的には猛将タイプですね。
過去作だと武勇60~70台とかだったので能力は上がったといえます。
戦法・特性について
(戦法)
急襲:敵部隊の兵力減少。
(特性)
攻勢:自部隊の攻撃上昇。
血気:合戦で積極的に部隊攻撃を行う。
信長陣営はそもそも強い武将が多すぎるのでこれぐらいでいいでしょう。
総評
森可成は猛将タイプの武将です。
武力は87ですが、統率75・知略67・政務49とばらつきがあります。
「攻勢」持ちなので、戦場で役立てていきましょう。
次回は森長可です。【追記】次回出来ました。以下のリンクから。