『信長の野望・新生』武将能力:森長可の評価は?【武将評価シリーズ・その81】
『信長の野望・新生』武将評価シリーズ第81回目は、「鬼武蔵」と称された槍の名手・森長可(もりながよし)です。
親子そろって槍の名手ですね。
そんなわけで能力を見ていきましょう。前回の森可成は以下のリンクから。
人物について
森長可は永禄元年(1558年)、森可成の次男として生まれました。
しかし13歳のころに父・可成と長兄・森可隆が戦死してしまったことから、家督を継いで織田信長に仕えることになります。「長可」の「長」は信長から一字を賜ったものですね。
以降、長島一向一揆の鎮圧や、武田勝頼との戦いである甲州征伐において活躍しました。
それと妻の池田せんは、池田恒興の娘ですね。
「本能寺の変」で信長が亡くなったのちは、岳父・池田恒興とともに秀吉側に付きます。
そして運命の天正12年(1584年)、徳川家康・織田信雄と秀吉の「小牧・長久手の戦い」において、井伊直政の軍と衝突。奮戦するも、眉間に鉄砲玉を食らって戦死してしまいました。
恒興は秀吉側で参戦しましたが、森長可や長男・池田元助らとともに戦死してしまいました。享年27歳だったといいます。
ちなみに長可が戦死した地につくられた「武蔵塚」は現在でも残っています。
基本ステータスについて
統率:61
武勇:88
知略:62
政務:37
主義:革新
剣術家タイプのパラメータですね。
過去作だと統率・武勇は50~70台だったので、評価されているともいえます。
戦法・特性について
(戦法)
急襲:敵部隊の兵力減少。
(特性)
城乗:敵城への耐久ダメージ増加。
攻勢:自部隊の攻撃上昇。
違いは「血気」が「城乗」になっているところですね。ただ知略が62と低いのがネックになるとは思います。
総評
森長可は父・森可成と同じく猛将タイプの武将です。
武勇は88ありますが、統率・知略は60台と低めです。
ただ「城乗」「攻勢」があるので、戦場で活かしていくとよいでしょう。
次回は森蘭丸です。【追記】次回出来ました。以下のリンクから。