【EU4】アフリカ・マリで帝国プレイレポ#5(最終回)ーアフリカ統一を目指して【Ver1.37 AAR/DLC「Origins」】
『Europa Universalis IV』(Ver1.37)でアフリカ・マリのプレイレポ第5回目(最終回)。前回のプレイレポは以下のリンクから。
オスマンはこっちが強くなった途端にライバル宣言してくるので、あまり信用はできません。ただ総兵力がこちらの2倍ですので、機嫌を損ねない感じで領土拡大をしていきましょう。
コンゴ再侵攻
1750年、属国であるミドゥリ・バリの併合を開始。マリの北に位置する属国モロッコは敵の侵入を防いでくれるので、もうしばらく残しておきます。
コンゴとの停戦が切れたので、さっそく侵攻開始。コンゴはスカンディナビア、キタラと同盟を結んでいますが、こちらもキルワを戦争にひっぱりだします。いざとなったら同盟国のオスマンにも参戦してもらいましょう。
適当に戦いつつ、戦勝点が貯まったところで、めざわりだったスカンディナビアの植民地領を併合します。
スカンディナビアに直接戦争を仕掛けると、同盟しているフランスやポーランドなどの欧州勢が出てくるので、コンゴに戦争を仕掛けることによってリスクを減らす効果もありました。
それとコンゴとスカンディナビアの同盟関係を切っておきました。これで次回以降はかなり楽になりますね。
全体地図で見るとこんな感じ。コンゴをなんとか併合してしまいたい。キルワは好感度も信頼もMAXになっているので、しばらくは仲良くしたいと思います。
産業革命時代
他国ではすでに受容している「産業革命」ですが、いつもながらマリは受容が遅れています。これによって列強からまたもや落ちてしまいました。
ミドゥリ・バリの併合完了。続けざま、本土最後の属国であるモロッコの併合を進めていきます。
先程コンゴと戦ったときに同盟国だったスカンディナビアが、戦後処理で同盟を切ったことでコンゴに攻め込んできました。
ちなみにこのタイミングでコンゴとの停戦期間が終わったので、こちらもコンゴに攻め込みます。
海岸線はスカンディナビアに持っていかれてしまったので、コンゴ内部を半分ぐらい切り取って講和。クバを解放したので、外交的に属国にします。
戦争協力
戦争が終わったタイミングで、今度は同盟国のキルワが、すぐ北のキタラに攻め込みました。援軍要請してきたので承諾します。
敵の同盟国であるキコンジャが先に降伏。領土をキルワからもらいました。残るは東のキタラだけなのですが、キルワが戦っているので高みの見物をしておきましょう。
キルワがキタラのほぼ全域を併合して戦争終了。キルワがけっこう育ってきていますね。いまは同盟国ですが、油断しないほうがいいでしょう。
国家ミッションも適当に進めています。「金と象牙」のミッションの「交易拠点を持っている」の意味がわからなかったのですが、その地域に工場(交易拠点)をつくればいいだけですね。
ラストスパート
またもやコンゴとの停戦期間が終わったので、さっそく攻め込みます。
コンゴ全域を占領し、一部を属国のクバに渡す形で併合。いきなり反乱軍が湧いたので、さっそくつぶしに向かいます。その一方で、クバの外交的併合を進めていきます。
続けざまキタラに攻め込んで併合。中央アフリカに大きな領土をえることができました(グラフィック的に)。
オスマンの領土も取ればアフリカ北部を統一したことになります。しかしオスマンの兵力はすでに100万を超えてしまっており、追いつくのが無理な状況。
それとキルワとは好感度・信用ともに100という超仲良し状態の同盟国になってしまっているので、攻めるのも忍びないところです。
そして1821年。アフリカ統一はならず、しかも最後のあたりは反乱祭りで終わりました。
列強ランキングは6位。1位からオスマン、スペイン、ポルトガル、ブリテン、バーラト(インド)、マリ、フランス、スカンディナビアの順ですね。オスマンの一人勝ちの状況でした。ある意味現実的なプレイだったといえるでしょう。
そんなわけでプレイレポはここまで。また次回別のプレイレポでお会いしましょう。