『Eyes of War』レビュー・評価・感想ー三人称視点プレイも可能な中世RTS
三人称視点で兵士を直接操作することもできる、中世を舞台にしたリアルタイムストラテジーゲーム『Eyes of War』。
Good Mood Gamesによって、2025年2月1日にSteamで配信されました。

似ていますが、『Mount & Blade』はアクション部分がメインになっているのに対して、こちらはRTS部分や拠点建設がメインになっていますね。
今回は本作のレビューと感想、評価をお届けします。
どんなゲーム?

本作は中世を舞台にしたリアルタイムストラテジーゲーム(RTS)です。
本作の特徴としては、いわゆる一般的なRTSモードと、その中に登場する兵士を直接操作して三人称視点で戦うことのできるTPSモードに切り替えられる点です。
例えるなら、歴史RTS『Age of Empire』をプレイしつつ、気が向いたときにその中の兵士に視点を移して操作することができるというものですね。

そのため、『Mount & Blade』は好きだけど、RTSはちょっと・・・という層にもアピールできるとは思います。
ただこれまでにないRTSということで、その特殊な操作やUIに慣れるまでは時間がかかりますね。
チュートリアルもいちおうあるのですが、基本操作を教えてくれる程度ということもあり、ある程度RTSに慣れた人でないと、理解するまでに時間がかかる可能性もあります。やはりゲームの本質的にはRTSですね。
ユニットとしては歩兵・騎兵・弓兵(+攻城兵器)がありますが、騎兵が弱いかなという感じです。突撃攻撃とかありませんし、TPSモードで動かす場合も攻撃力が低い感じがあります。弓兵も筆者が下手なのかなかなか当たらないというのもあって、TPSモードでは歩兵が一番動かしやすいですね。
ちなみに某無双ゲームのように、歩兵が単騎で敵をバタバタ倒すということはできず、自分で操作するとちょっと強いぐらいの調整になっています。
それと内政部分ですが、レベルを上げていくだけのシンプルなものになっています。このあたりは戦闘特化のRTSなのであまり複雑なものにするのもどうかと思うので、これでいいとは思います。
本作はマルチプレイも可能、フレンドと一緒にCOOPして、2v2で遊んだほうがソロプレイより楽しめますね。
ユーザーの評価
本作のSteamでの評価ですが、「非常に好評(83%、247人中)」になっています。

本作の良かった点・悪かった点については以下のとおりです。
・RTSとTPSを切り替えられるのが斬新。戦場への没頭感がある。
・RTSとして歯ごたえのある内容。
・ゲーム全体の雰囲気がとてもよい。
・フレンドとの協力プレイが楽しい。
・操作やUIに慣れるまでが大変。チュートリアルも不十分。
・歩兵以外のユニットのTPSモードが動かしづらい。
・文明が4つだけと少ない。また内政もシンプルなので物足りなさがある。
・動作にもっさり感がある。
RTSとTPSの組み合わせということもあり、やはり慣れるまでがけっこう大変というのがありますね。
総評
本作はこれまでのRTSに対して、シームレスに兵士視点でのTPS戦闘に切り替えられるという点で、野心的な作品になっています。
これまでにありそうでなかったということから、やはりプレイヤーが慣れるまでに時間がかかるという問題がありますね。
斬新なゲームであるからこそ、チュートリアルを充実させたほうがよいとは感じました。
それとフレンドと一緒にプレイすると一人でやるよりかなり面白くなるので、フレンドがいる人は一緒にプレイすることをおすすめします。