『信長の野望・新生』武将能力:内藤昌豊(昌秀)の評価は?【武将評価シリーズ・その72】
『信長の野望・新生』武将評価シリーズ第72回目は、武田四天王の一人である内藤昌豊(昌秀)(ないとうまさとよ(まさひで))です。
肖像画がこんな感じの髪形をしていますね。
そんなわけで能力を見ていきましょう。前回の高坂昌信は以下のリンクから。
人物について
内藤昌豊は武田信虎の重臣・工藤虎豊の次男として生まれたといわれます。
不明な点の多い武将ですが、武略に長けていたことから、武田信玄の側近として活躍し、副将格としてあつかわれていました。
信玄からの信任も厚く、武功を立てていたにもかかわらず、信玄からは一度として感状をもらったことがないといいます。
もはや武功を立てるのがあたりまえすぎるので、毎回毎回わざわざ感謝状を出す必要もないということらしいです。それだけ信頼されていたのでしょう。
昌豊も、「合戦は大将の軍配に従ってこそ勝利を得るもの。個人の手柄にこだわる必要はない」と述べています。
信玄が亡くなったのちは、武田勝頼に仕えました。
そして運命の「長篠の戦い」においては、戦うべきではないと勝頼を諫めましたが、聞き入れてもらえませんでした。
けっきょくいくさは大敗し、勝頼を逃がしたのちに敵を食い止めるため、壮絶な戦死をしたといわれます。享年54歳でした。
基本ステータスについて
統率:78
武勇:76
知略:87
政務:74
主義:保守
智将タイプの武将だったようなので、知略を抜きんでた形にしているのでしょう。
過去作の統率・武勇は50~60台ぐらいだったので、むしろ高くなっているといえます。
戦法・特性について
(戦法)
混乱:敵部隊に混乱付与。
(特性)
牢固:自部隊の防御上昇。
用兵:敵部隊を挟撃中、自部隊の攻撃上昇。
馬術:自部隊の騎馬LV上昇。
基本的には守備的なスキルですね。知略が高いので城攻めスキルも欲しいところです。
総評
内藤昌豊はバランスの取れた智将です。
知略は87、他のステータスは70台あります。
「混乱」「牢固」「用兵」と軍師的なスキルもそろっており、城攻めや守りで活躍できるでしょう。
次回は穴山梅雪(信君)です。【追記】次回出来ました。以下のリンクから。