サバイバルボードゲーム『Nyheim』レビューと感想・評価|Steam

20170204103258_1パンデミックによって荒廃した街を舞台に、人々が街を再建する1人用のデジタルボードゲーム『Nyheim』。Happy Hobgoblinによって2017年2月1日にSteamで配信されました。

タイトル画面からしてすでに世紀末感漂ってるニャ。

運要素も高くて、けっこう難度の高いゲームですね。

今回は本作のレビューと感想、評価についてお届けします。(*本記事は旧ブログ「マイナーな戦略ゲーム研究所」の記事のリライトです)

 

どんな内容?

ゲームの目的

本作ではHQをつくり、そこに人や食料などをあつめ、生存圏の確立をめざすというのが目的です。

ゲーム開始時にプレイヤーの使用するキャラクターを選択します。外見がちがうだけで、どのキャラをえらんでもおなじです。

べつにキャラの特徴とかはないのニャ。

キャラの下部に表示されているのは、ゲーム中につかう9面ダイスです。後述しますが、ダイスは食糧を消費することで振り直しができます。

20170204081535_1マップ画面では、隣接するマスに移動することができます。移動先では、休息するか探索するかをえらべます。

またメインクエスト、サブクエストがあって、ゲームクリアーのためにはメインクエストをすすめていかないといけません。

20170204091817_1メインクエストの最初の目的はHQの設立です。HQが拠点になり、ここに人があつまったり、食料を生産したりといったことをします。

HQの開発が進み、レベル5になればゲームクリアーとなります。

探索と戦闘について

20170204103338_1マップ上の地域を選択すると、探索を開始します。9面ダイスをふり、そのマークが上のカードと適合すれば成功です。

探索で得られる箱のなかには食料や仲間、アイテム、敵などが入っています。

敵も入ってるのニャ。

それがこのゲームを難しくしているところですね。それもけっこうな確率で入っています。

それと最初はダイスは2個しかありませんが、探索パーティがくわわるたびに1個ずつ増えていきます。

また探索パーティは最初3人までですが、ゲームをすすめると最大5人までになります。

またダイスは、食料を消費することでふりなおすこともできます。

ただし、食料がなくなると飢餓状態のペナルティカードがわたされます。どの仲間にあたえるかは選択可能です。

犠牲者を選べるのニャ。

ペナルティカードが2枚になると、その仲間は死にます。2枚にならないよう、平等にわけあたえて死を回避するといったこともできます。

20170204100207_1感染して狂暴化したネズミなどが敵として登場することもあります。戦闘もすべてダイスでおこなわれ、指定された出目がそろわなかったばあい、ペナルティカードが配布されます。

ルールは単純なので、英語が読めなくてもとくに問題はないかと思います。

 

総評

本作は、かなり運要素が強いゲームです。戦略よりも、ほぼ運で決まってしまいます。

しかもかなりの確率で悪いほうに向かうため、ゲームの難易度が高いです。

運ゲーニャ。

食料を何回も消費してさいころを振ってもほしい目がまったく出なかったりすることも多く、本当にランダムなのかあやしくなってきます。

それはテーブルトークRPGでもよくあることニャ。本人がそう思い込んでるだけニャ。

本当になんか偏りがあるのですよ。

さらに箱が高確率でからっぽなので、食料を手に入れるのも容易ではありません。

ある意味リアルニャ。

また初期配置によっては、開始直後ですでに詰むような状態になったりします。

正直クリアーできる気がしません。

ゲーム自体は遊びやすいので、折れない心があれば遊んでみるのもいいでしょう。