『信長の野望・新生PK』武将能力:織田信忠の評価は?【武将評価シリーズ・その160】

2023年11月25日武将能力評価信長の野望, 信長の野望・新生武将評価シリーズ

oda nobutada

『信長の野望・新生』武将評価シリーズ第160回目は、織田信長の嫡男で、「本能寺の変」で命を落とした織田信忠(おだのぶただ)です。

正式な信長の後継者だった人ニャ。

そんなわけで能力を見ていきましょう。前回の織田信孝は以下のリンクから。

 

人物について

織田信忠は弘治3年(1557年)、信長の嫡男として生まれました。幼名は奇妙丸

変な幼名なのニャ。

魔よけの意味もあったみたいですね。顔は信長似だったといいます。

元服したのちは、石山本願寺との戦いや、武田氏との「長篠の戦い」など、数々の戦場で武勲をあげていきます。

天正4年(1576年)には家督をゆずりうけ、美濃東部と尾張国の一部を支配することとなりました。

嫡男だけあってだいぶ優秀なのニャ。

武田氏との最後の戦いである「甲州征伐」にも総大将として参戦し、敵を滅ぼすことに成功しています。また荒木村重の反乱鎮圧にも参戦しました。

こうして信長や家臣たちからもその実力を認められた信忠ですが、天正10年(1582年)に「本能寺の変」が勃発。

信忠は妙覚寺に滞在していたのですが、父・信長のいる本能寺が襲われたことを知ると、すぐさま二条新御所へと向かいます。正親町天皇の第一皇子・誠仁親王を脱出させたのち、みずからは二条新御所で籠城をしました。

しかし反乱を起こした明智光秀は多勢。勝てないと悟り、自害してしまいます。享年26歳だったといいます。

これからというときに、若くして亡くなってしまったのニャ。

 

基本ステータスについて

統率:83
武勇:79
知略:72
政務:73
主義:革新

さすが信長の嫡男ニャ。信雄・信孝と比べるとだいぶ能力が高いのニャ。

ステータスはすべて70越えなので、中の上ぐらいの能力はありますね。

過去作だと50~60台も多かったので、評価が上がっている感はあります。

 

戦法・特性について

(戦法)
早駆:自部隊の機動上昇。

(特性)
盛名:城主のときに配下武将の忠誠上昇。

城乗:鏑城への耐久ダメージ増加。

砲術:自部隊の鉄砲LV上昇。

(家宰)
銃手先鋭:鉄砲LV増加、最大兵力減少。

(奉公)
織田伝:天下布武が発令可能、すでに発令可能なら維持費削減。

まあまあ使えそうな能力がそろってるのニャ。

「盛名」があるので、城主にするのがよいでしょう。

 

総評

織田信忠はバランスのよい中堅武将です。

統率は83あり、それ以外のパラメータも70以上あります。

「盛名」もあるので、城主として活躍させていきましょう。

次は長生きするのニャ。

次回は織田秀信(三法師)です。【追記】次回できました。以下のリンクから。