『三國志14』「ライザのアトリエ」のキャラ能力レビュー【タイアップDLC】｜三国志14

2020年2月29日2020年6月5日三国志武将能力評価三国志, 三國志, 三國志14DLC, 三國志14武将評価シリーズ, 美少女

『三國志14』に「ライザのアトリエ」から6人が参戦しました。2020年2月28日に無料配信された「『ライザのアトリエ』タイアップ武将データ」を導入することで使用できます。前回紹介した「銀河英雄伝説」コラボDLCレビューは以下のリンクから。

今回は本DLCの6武将（？）の能力を見ていきます。

 

ライザ

女性武将にしては高いですね。中堅の猛将といったところでしょう。

「錬金」は施設や罠の建設速度アップと、地域担当官に任命すると開発が上がりやすくなります。

「天の恒星」はダメージ技です。

戦法の種類からして、攻撃から治療までこなす魔法戦士といったところでしょう。

 

レント

剛腕戦士のレントは、猛将タイプのキャラクターです。

「兄分」は自ユニットの士気が低下しにくく、防御が上昇します。

「至高一閃」はダメージ＋敵の防御力ダウンです。

防御系のキャラなので、前線で壁になってくれることでしょう。

 

タオ

本の虫のタオは、軍師タイプの武将です。

「本虫」はヤンの「不敗」とおなじで、状態異常がかならず成功＋期間延長。さらに状態異常無効、特定範囲内の罠解除です。

「審判の鎚」もヤンの「魔術師」とおなじで、ダメージ＋全異常状態付与です。

内政だけでなく、戦闘にも役立ってくれるでしょう。

 

クラウディア

お嬢さまなクラウディアは文官タイプの武将です。

「令嬢」は自ユニット以外の特定範囲内の味方ユニットの負傷兵を毎ターン回復＋状態異常期間短縮です。

「最終楽章」はダメージ＋敵の全能力ダウンです。

「医術」も持っていますので、負傷兵を回復して戦闘を支えてくれるでしょう。

 

アンペル

流浪の錬金術師・アンペルは軍師タイプです。

「時審」は特定範囲内に敵が多いと全能力上昇＋士気が低下しにくくなります。

「時間転進」はダメージ＋敵の士気ダウンです。

知力が高く「投石」持ちなので、味方に守ってもらいつつ都市攻撃をしましょう。

 

リラ

原作の方では戦士キャラですしね。統率も93と高めです。

「精霊」は自ユニットの機動力上昇＋ZOC無視（敵に隣接しても止まらない）。ただし艦船と兵器のとき以外です。

「一騎当千」は純粋なダメージ技です。

戦闘で大いに活躍してくれるユニットです。

 

まとめ

戦闘タイプはライザ、レント、リラ、軍師タイプはタオ、クラウディア、アンぺルという感じで、バランスが取れていますね。

とくにクラウディアは負傷兵を毎ターン回復させる「令嬢」持ちなので、戦場にいると味方ユニットが粘り強く戦えるでしょう。

この6人だけで勢力を作ってプレイするのも面白そうです。