『テイルズ オブ アライズ』評価は「非常に好評」ーレビューと感想【Tales of Arise】

2021年9月14日ゲーム評価RPG, レビュー

Tales of Arise

「テイルズ オブ」シリーズ最新作の『テイルズ オブ アライズ』。

バンダイナムコスタジオが開発し、バンダイナムコエンターテインメントによって2021年9月9日にSteam/PS4/PS5/Xbox Oneで配信されました。

絵柄がカトゥーン調(アニメ調)から変わった感じニャ。

パッと見た感じは『ゴッドイーター』っぽさがありますね。「テイルズ オブ」シリーズだと教えられないと、何のゲームかわからない人もいるかと思います。

海外への本格展開を考えはじめたのニャ。

カトゥーン調だから海外では売れないということもないとは思いますが。

今回は本作のレビューと感想、評価をお届けします。

 

どんなゲーム?

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本作は他の「テイルズ オブ」シリーズとは完全に独立したものとなっており、新規タイトルといってしまってもいいでしょう。

グラフィックデザインが変わってしまったのは、ユーザーの固定化を防ぐためと、新たな新規ユーザーを取り込むためというのがあるかと思います。

さらにいうと、これまでの「テイルズ オブ」シリーズでは専用の開発エンジンが使われていましたが、今回は「UE4(Unreal Engine4)」が使われています。

個人から大手まで、3Dゲームを開発するのによく使われている環境ニャ。

幅広いアセットを利用することができるので、開発が楽になるというのもありますね。開発者一人で、大手レベルの3Dアクションゲームをつくった例もありますし。

中国のインディーゲーム『Bright Memory』がそうニャ。

あれもUE4ですね。

UE4は「3Dモデルのテカテカ感が気になる」という人もいますが、本作ではそれがだいぶおさえられています。このあたりはつくりかた次第だとは思いますね。

今回のゲームシステムですが、キャラクターどうしの会話が進化していますね。

以前までは画面の下にセリフが出るぐらいでしたが、今回は動きが追加されて臨場感が出るようになりました。

以前まで「会話読むのが面倒くさい」という方も、本作では積極的に楽しむことができるようになるかと。

あとは釣りに料理と、いつもの「テイルズ オブ」シリーズの要素があります。

戦闘システムですが、アクション性のある3Dバトルになっています。

コンボ攻撃だけでなく、敵の攻撃に合わせてジャスト回避や防御をすることで、カウンター攻撃をあたえることも可能。

絵柄は変わりましたが、これまでの「テイルズ オブ」シリーズが好きな方には、普通に楽しめるかと思います。筆者的にはちょっとムービーシーンが多いかなという気もしますが、まあ、これもいつもどおりかと。

次にユーザー評価を見ていきましょう。

 

ユーザーの評価

本作のSteamでの評価ですが、「非常に好評(83%、257人中)」になっています。

妥当な感じニャ。

本作の良かった点・悪かった点については以下のとおりです。

良かった点

・最適化がきちんとされているので動作が軽く、快適なプレイができる。

・マップが細部まで描きこまれている。

・スタイリッシュでスピード感のある戦闘。

・UIがわかりやすい。

悪かった点

・エフェクトが派手なので、ジャスト回避がやりづらい。

・グラフィックデザインの変更により、シリアスさが増してしまった。もう少し砕けた感じのほうがよかったかも。

・とあるDLCがネタバレになってる。またDLCによってはヌルゲーになる。

・コントローラーが使用できない(解決済み)。

コントローラーを認識しない環境の人がいるようですが、以下の方法で解決します。

・Steamベータに参加中の場合:「設定」→「アカウント」→「なし」で無効化する。

・ゲームライブラリのタイトルを右クリックし、「プロパティ」→「コントローラー」→「Steam入力を有効にする」

この点で不満票を入れてしまっている方が見られますが、ゲーム内容に関してはおおむね好評になっています。

 

総評

これまでの「テイルズ オブ」シリーズからグラフィックデザインを一新し、ゲームエンジンも一新した本作。

内容的にはダークファンタジー寄りかなという気がしますが、コメディ部分もそれなりに入っています。

あと主人公が案外まともな人で、感情移入しやすいのも良ポイントかと。

外見的にはとまどう部分もありますが、内容は「いつものテイルズ」なので、シリーズが好きな人は安心して遊べる作品となっているといえます。

基本的な部分はしっかりおさえている作品なのニャ。