『Ashes of the Singularity: Escalation』無料配布!SF陣取りRTS【ゲームレビュー】Humbleストア
自分の占領範囲を拡大していく陣取りRTS『Ashes of the Singularity: Escalation』が、Humbleストアで無料配布されました。期間は2020年5月11日までです。
今回は本作のゲームレビューをお届けします。前回のバンドル記事は以下のリンクから。
どんなゲーム?
本作はStardock Entertainmentによって、2016年11月11日にSteamで配信されました。現在のSteamでの評価は「ほぼ好評(78%、1,766人中)」となっています。
そうですね。現在までにけっこうな数のDLCが配信されています。無料DLCもありますので、ゲットしておくといいでしょう。
本作はもととなるゲームは2016年3月31日に配信された『Ashes of the Singularity』です。本作はその拡張コンテンツがすべて含まれたものになっています。いわゆるスタンドアローンの拡張パックですね。
もとの『Ashes of the Singularity』が本作に統合されたことで、以降は本作がメインになったというのがあります。
ゲーム内容ですが、操作方法など基本的な部分はよくあるRTSです。資源を採掘して、それをもって生産をおこなっていきます。
本作の売りの部分ですが、やはり大量のユニットによる攻防戦でしょう。ただユニットの種類がかなり多いので、どれがどれのアンチユニットなのかわかりづらく、最初はけっこう大変だとは思います。
『Halo Wars』は名作ですね。アンチユニットもはっきりしていて、対人戦に向いているRTSだと思います。
本作ではユニットの性能も重要ですが、やはり資源の確保とユニットの数も重要になっていきます。
多くの資源をおさえてしまうことで、「採掘」→「ユニット生産」→「資源確保」のサイクルを作り出せます。一方的に敵を蹂躙できるこのパターンに入ったら、もう勝利は目前でしょう。
まとめ
本作はシングルプレイも充実していて、数十時間は遊べるボリュームがあります。
ユニットの種類が多いこと、いろいろと不親切な部分もあることなど、マイナス点もめだちますが、ゲーム自体は中毒性もあって面白いものになっています。
RTSに興味のある方は、ぜひともプレイしてみてください。