『三國志14』武将能力:陳祗の評価は?【三国志武将評価シリーズ・その158】|三国志14

2020年6月19日三国志武将能力評価三国志, 三國志, 三國志14武将評価シリーズ

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『三國志14』三国志武将評価シリーズの第158回目は、蜀滅亡の原因を作った陳祗(ちんし)についてお届けします。前回の黄皓は以下のリンクから。

 

人物について

マイナーな武将ニャ。

これまで何度か出てきた人物ですが、あまり知られてはいませんね。ただ蜀滅亡と深くかかわっている人物で、前回の黄皓の話とつながっています。

陳祗、字は奉宗(ほうそう)。豫州・汝南郡の人です。許靖の兄の外孫にあたります。

幼いころに両親を亡くし、許靖の家で育てられました。

謙虚で威厳があったことから、20歳で名が知られてるようになり、昇進して選曹郎になります。

イラストも威厳のある顔立ちニャ。

またさまざまな事柄に通じており、天文や占いなどにも精通していたため、費禕に気に入られていました。

費禕に気に入られたことが、のちの出世につながるのニャ。

そうですね。このことから、董允が亡くなったのちに、そのあとを継いで侍中となり、宮中のことを取り仕切るようになります。

しかし、劉禅を諫め、黄皓の悪事に目を光らせていた董允とは違い、陳祗は宦官と結託していました。

また劉禅を諫めるどころか、その意向に従って媚びていたのです。こうして劉禅の寵愛を受けるようになります。

そして劉禅は、好き勝手できるようになると、すでに亡くなった董允に対する恨みが、日々つのっていったといいます。

良薬は口に苦しニャ。国の腐敗が進んでいくニャ。

ただ陳祗個人で考えると、天子や宦官たちを味方につけたことから、朝廷での権力は絶大なものになりました。

董允のあとを継いで尚書令になった呂乂(りょがい)が亡くなると、陳祗が引き継いで尚書令・鎮軍将軍となります。

姜維は大将軍だったので、席次としては姜維のほうが上でした。しかし朝廷での権力は、陳祗のほうがはるかに大きかったといいます。

姜維はずっと北伐をしていたから、そもそも本国にほとんど戻ってないニャ。

朝廷の権力者として君臨していた陳祗は、景耀元年(258年)に亡くなります。

劉禅は陳祗の死を深く悲しみ、「善良な忠臣」として哀悼の意を表しました。

好き勝手やらせてくれたから、劉禅から見ればそうなるニャ。

そして陳祗のあとを継いで黄皓が権力を握るようになると、蜀は滅亡へと進んでいきます。

陳祗は黄皓へのバトンタッチを果たしたのニャ。

陳祗自身はとくに苦難もなく人生を終えたので、そのあとのことなど知ったことではないのかもしれませんね。陳祗個人は幸せだったのかもしれません。

でも国にとっては迷惑ニャ。

今回はそんな陳祗の能力を見ていきましょう。

 

基本ステータスについて

統率:42
武力:25
知力:65
政治:81
魅力:23
主義:名利
政策:歳出改善(Lv4)(地域、訓練、募兵担当官の費用が減少)
親愛武将:
黄皓、費禕、劉禅

政治は81あるけど、それ以外は低いニャ。

文官タイプのステータスですね。魅力が低いのがネックといったところでしょう。

ちなみに『三國志13』からの登場で、そのときは知力81、政治84となかなかの高ステータスでした。

知力をガッツリ減らされたのニャ。

 

個性について

占術:所属都市に所在していると災害が発生しなくなり、豊作が起きやすくなる。

高慢:一定兵数以下で自ユニットの全能力が低下。

強欲:自身の俸禄が増加。

占いが得意だから「占術」は持っているのニャ。

災害を防ぐ効果があるので、なかなか強いスキルです。上手く使っていきたいですね。

統率・武力が低く、しかも「高慢」があるので、戦闘時は注意が必要になります。

 

陣形と戦法

陣形

雁行

雁行」のみニャ。

統率・武力が低いですし、戦闘に出さないほうがよさそうですね。

戦法

火矢:発火。対拠点可。

挑発:「挑発」付与。対拠点可。

罵声:敵の士気+攻軍ダウン。対拠点可。

なんかこれといったものはないニャ。

適当に決めた感じがありますね。まあ、戦闘に出すこともないかと。

 

総評

陳祗は文官タイプの武将です。政治は81ありますが、魅力が23と低くなっています。

ただ個性に、災害を防いで豊作になる確率が高くなる「占術」があるので、うまく使っていくのがいいでしょう。これがあることで、そこそこ優秀な文官になっています。

戦闘においては、統率・武力は低く、しかも「高慢」持ちなので、戦場にはあまり出さないほうがいいとは思います。

占術で豊作を祈るのニャ。

次回は許靖を予定しています。【追記】次回出来ました。