『信長の野望・新生PK』武将能力:平手政秀の評価は?【武将評価シリーズ・その126】
『信長の野望・新生』武将評価シリーズ第126回目は、織田家の二番家老である平手政秀(ひらてまさひで)です。
それで有名になった人ですが、そのあたりは諸説あったりしますね。
そんなわけで能力を見ていきましょう。前回の佐久間盛重は以下のリンクから。
人物について
平手政秀は 延徳4年(1492年)、平手経英(経秀)の子として生まれました。
信長の父・織田信秀に仕え、外交面で活躍します。公家の飛鳥井雅綱・山科言継を尾張に招いたときには、もてなしぶりのすばらしさを評価されました。
信長が生まれると、その養育係となります。斎藤道三の娘・濃姫を信長の正室に迎え入れたのも政秀が担当していました。
一方、信長の奇行ぶりは結婚してもなおりませんでした。
さらに政秀の長男・五郎右衛門の馬を信長が欲しがり、そのことでも不和を起こします。
織田信秀が亡くなると、政秀はまもなく自害します。
この理由については、馬の件での不和や、信長の奇行を諫めるために命を落としたなど諸説ありますね。
信長もさすがに責任を感じたのか、政秀寺を建立して弔いました。
基本ステータスについて
統率:58
武勇:45
知略:71
政務:76
主義:中道
こちらはちゃんと内政官といったパラメータを持っていますね。
過去作だと政務80台だった時期もありますが、現在は評価を落とされています。
戦法・特性について
(戦法)
底力:自部隊の体力回復。
(特性)
差配:戦場で積極的に味方部隊を救援。
作事:城下施設の建設効率上昇。
(家宰)
重商主義:市の商業上昇、農村の石高減少。
(奉公)
守城奉行:城郭普請の維持費削減。
史実と照らし合わせて外交スキルがないのはどうかと思いますが、「作事」があるので内政に役立てていきたいですね。
総評
平手政秀は文官タイプの武将です。
政務・知略は70台あり、「作事」も持っています。
外交スキルはありませんが、内政面でうまくつかっていくのがよいでしょう。
次回は斎藤義龍です。【追記】次回できました。以下のリンクから。