『信長の野望・新生PK』武将能力:佐久間盛重の評価は?【武将評価シリーズ・その125】
『信長の野望・新生』武将評価シリーズ第125回目は、桶狭間の戦いで命を落とした佐久間盛重(さくまもりしげ)です。
そんなわけで能力を見ていきましょう。前回の林秀貞は以下のリンクから。
人物について
佐久間盛重は、佐久間盛経の子です。生年などは不明で、通称は大学助。佐久間大学とも呼ばれています。
織田信長の父・織田信秀の代からの家臣で、信長の弟・織田信勝(信行)が生まれると、その付け家老となります。
信秀が亡くなり、信長と信勝で後継者争いが起こると、信長側に味方しました。
「稲生の戦い」では名塚砦の守備をまかされ、信勝側についた柴田勝家や林秀貞らの攻撃に備えます。このたたかいで盛重は砦を守り抜き、橋本十蔵を討ち取りました。
永禄3年(1560年)、今川義元が攻めてきます。「桶狭間の戦い」の前哨戦において、盛重は丸根砦の守備をまかされました。
しかしこの戦いにおいて、松平元康(徳川家康)の猛攻を受けて砦は陥落。盛重は討ち死にしてしまいました。
それと盛重の子・佐久間盛昭は「桶狭間の戦い」で武功を立てています。のちに姓を奥山に変え、豊臣秀吉に仕えました。
基本ステータスについて
統率:61
武勇:79
知略:68
政務:35
主義:保守
武勇がぎりぎり80ありませんね。統率・知略は60台です。
ちなみに過去作ではあまり登場せず、どちらかといえばマイナー武将の部類です。
戦法・特性について
(戦法)
激励:自部隊の攻撃上昇。
(特性)
鉄壁:所属城の耐久ダメージ減少。
(家宰)
楽市奨励:金銭収入増加、最大兵力減少。
(奉公)
旗奉行:母衣衆結成の維持費削減。
砦を守ってましたしね。
林秀貞と並んで「家老」の身分なので、PKだと最初に「家宰」任命できるのが利点ですね。
総評
佐久間盛重は中堅武将です。
武勇は79、統率・知略は60台と、凡将といったところです。
ただ最初から「家老」の身分があるため、PKでは「家宰」や「奉行」に任命できるのが利点ですね。その方向でうまくつかっていくのがよいでしょう。
次回は平手政秀です。【追記】次回できました。以下のリンクから。