『信長の野望・新生PK』武将能力:武田信繁の評価は?【武将評価シリーズ・その175】
『信長の野望・新生』武将評価シリーズ第175回目は、武田信玄の弟で「まことの武将」と称された武田信繁(たけだのぶしげ)です。
そんなわけで能力を見ていきましょう。前回の武田逍遥軒(信廉)は以下のリンクから。
人物について
武田信繁は大永5年(1525年)、武田信虎の四男として生まれました。幼名は次郎。
信虎は信玄よりも信繁を寵愛し、家督を譲ろうとまで考えていました。
しかし天文10年(1541年)、信玄が信虎を追放したときには、信玄に協力します。以降、村上義清討伐などに尽力します。
永禄4年(1561年)、上杉謙信との「第4次川中島の戦い」で討死。享年37歳でした。
真田氏は信繁を敬愛しており、真田昌幸は子に信繁の名を付けたともいわれています。これが真田信繁(幸村)です。また真田信之は承応3年(1654年)、典厩寺(鶴巣寺)に信繁の菩提を弔っています。
そして信繁の残した「武田信繁家訓」は江戸時代においても広く読み継がれ、「まことの武将」と称されました。
基本ステータスについて
統率:84
武勇:76
知略:82
政務:77
主義:保守
文武両道の人物ということで、全体的にバランスのとれた形になっていますね。
過去作でも80前後の能力といった感じでした。
戦法・特性について
(戦法)
足止:敵部隊の機動低下。
(特性)
真の武将:周囲に大名部隊がいると自部隊の攻撃上昇。
堅陣:戦場で積極的に要所や重要設備、城門などを防衛。
巧言:他勢力との交渉に関する具申が可能。
(家宰)
騎馬教練:騎馬LV増加、鉄砲LV減少。
(奉公)
武田伝:甲州法度次第が発令可能、すでに発令可能なら維持費削減。
副将としての特徴を表したスキルになっていますね。
総評
武田信繁はバランスの取れた武将です。
パラメータは80前後になっており、戦争・内政ともに活躍できるでしょう。
「真の武将」「巧言」といったスキルもあるので、うまく活かしていきましょう。
次回は村上義清です。 【追記】次回できました。以下のリンクから。