Steamオータムセールのおすすめゲーム12選ーコスパ重視・日本語対応で【2025年】
2025年のSteamオータムセールが始まりました。期間は7月7日までです。

まあ、無理に買う必要はないセールともいえますね。
今回はコスパ重視・日本語対応でおすすめを紹介していきます。
Steamオータムセールのおすすめゲーム
*タイトルクリックでSteamストアページへ飛びます。
1:Far Cry Primal (90%OFF、418円)
今回一番のおすすめ。「Far Cry」シリーズのスピンオフ的作品で、原始時代でヒャッハーできる内容になっています。銃の代わりに弓矢をつかったり、野生動物を飼いならしたり、車がわりにサーベルタイガーにまたがって疾走したりなど、原始時代を満喫することができます。マンモスも出てきてなかなか迫力のある内容です。
スタンダードエディション(418円)とDLC付のApexエディション(488円)がありますが、そんなに値段が違わないのでApexエディションを選んでおいたほうがいいかなとは思います。
2:Desperados III(90%OFF、450円)
西部劇の世界を舞台にしたステルスRTS「Desperados」シリーズの3作目。過去作に比べてだいぶ遊びやすくなっており、難易度もそこまで高くはありません。早打ちが得意や変装名人など、さまざまな特徴のある仲間を操って、ミッションをクリアしていきます。『Shadow Tactics: Blades of the Shogun』や「Commandos」シリーズが好きな人はぜひ!
3:Haven(90%OFF、280円)
2人の恋人「ケイ」と「ユウ」を主人公にした惑星探索型アクションRPG。フィールドでは空を飛ぶように移動するので、車や飛行機を操縦しているような慣性のかかる癖のある操作感覚ですが、慣れれば問題はありません。料理や装備アップグレードなど微妙にサバイバル的な要素もあったりします。主人公が恋人なので、ひたすらイチャイチャするのを見せられる展開になりますので、このあたりを受け付けるかどうかがカギかと。けっこう人を選ぶゲームだとは思います。
4:Old World(90%OFF、498円)
内容を簡単にいえば、「「シヴィライゼーション」的なターン制ストラテジーで「Crusader Kings」を遊ぼう」的な内容になっています。そのため、ゲーム内容的には「CK」のように領土拡大よりも一族の繁栄やそこで展開されるドラマが中心になっているので、そういうのが好きな人には向いているでしょう。マニアックなゲームながら、いちおう日本語対応しています。
5:Control Ultimate Edition(90%OFF、450円)
『Max Payne』や『Alan Wake』を手掛けたRemedy Entertainmentによるアドベンチャーホラーアクションゲーム。一部では人気なフリーホラー素材「SCP財団」をテーマにした世界観で、主人公は超能力をつかってさまざまな怪異と戦っていきます。『Alan Wake』と同様、アクション難易度はそこそこありますので、そのあたりは注意が必要かと。ストーリーもけっこう難解ですが、洋画とか好きな人にはいいとは思います。
6:Road 96(80%OFF、479円)
1996年の架空の独裁国家を舞台に、そこからの脱出をはかるアドベンチャーゲーム。国外脱出するため、ヒッチハイクなどをしながら96号線を進んでいきます。途中でいろいろなイベントがあり、その対応によってゲームの展開も変わっていきます。映画を観ているような感じで、主人公に感情移入しながらプレイできれば楽しくなるでしょう。最適解を選ぶより、あえて厄介ごとに飛び込んでいくのもいいかもしれません。それと独裁国家というわりには、案外みんな自由にやってるなという感じはあります。
7:Titan Quest Anniversary Edition(75%OFF、495円)
みんな大好きハクスラRPG『Titan Quest』の改善版。DLC「Titan Quest Immortal Throne」を加えたうえに、細かい改良をおこなっています。ハクスラRPGとしては癖もなく、ひたすらオーソドックスで遊びやすい内容になっています。近年の「ディアブロ」はアクション色が濃くなりすぎて「コレジャナイ感」が強くなってきたので、原点回帰という意味でも本作をプレイしてみることをおすすめします。
8:QUESTER(80%OFF、440円)
「BASTARD!!」などで知られる漫画家・萩原一至氏がキャラクターデザインしたダンジョン探索ハクスラRPG。画面はレトロ調PCゲームっぽい緑色で、システムがかなり独特で最初はとっつくにくいですが、わかってくるとかなり楽しめるとは思います。初心者向けの攻略記事も書いているので、そちらのほうも参照してください。
9:Teenage Mutant Ninja Turtles: The Cowabunga Collection(60%OFF、1,320円)
ファミコンやスーパーファミコンなど昔のゲーム機で発売されていたTMNTゲームをまとめたコレクション。一時期は版権の問題で販売中止になっていましたが、このたびSteamストアに復活しました。またなにかあるかもしれないので、欲しい方は早めに手に入れたほうがいいでしょう。購入してしまえば、仮にストアから消えてもプレイすることは可能です。
10:ミスタードリラー アンコール(85%OFF、528円)
ナムコの名作アクションパズルゲーム『ミスタードリラー』にストーリー要素を加えた作品。ストーリーがあるのでゲームをさくっとはじめられないのがストレスですが、ゲーム自体は『ミスタードリラー』なのでそこは良いところです。「ワールドドリルツアー」にエンドレスモードがあるので、アーケードが好きな人はそれをひたすらプレイすればいいとは思います。
11:Phantom Breaker: Battle Grounds Classic(90%OFF、170円)
横スクロールのドット絵ベルトスクロール格闘アクションゲーム。新作というかバージョンアップ版である『Phantom Breaker: Battle Grounds Ultimate』がリリースされたことで販売停止になっていたのですが、また買えるようになりました。内容自体はほぼおなじなので、ちょっと触れてみたいという程度でしたらこちらを購入するのが値段的にもいいかと。ちなみにバージョンアップ版は現在50OFFの1,400円になっています。
12:ファントム・ブレイブ PC(80%OFF、435円)
2004年にPS2で発売された日本一ソフトウェアのシミュレーションRPG『ファントム・ブレイブ』をPC用にリリースしたもの。背景イラストなどは高解像度用になっていてきれいですが、キャラクターなどは昔のドット絵のままですね。「ディスガイア」シリーズのようにマス目上を移動する形ではなく、自由に動き回ることができるので、慣れるまではちょっと大変とは思います。
キャラクターや武器を合成することでどんどん強化していけるため、やり込もうと思えば何百時間もやり込めるかと。ただまともにプレイするとレベル上げがけっこう大変なので、「ウサギリス」でググってやり方を知っておくといいでしょう。新作も出ていますがまだ値段が高いので、とりあえずこちらをプレイしておくといいとは思います。それと「ディスガイア」シリーズは50%OFFが基本になってしまった感じで、値上げ感はあります。
まとめ
紹介したなかでのおすすめとしては、やはり『Far Cry Primal』でしょう。ゲームのクオリティからすれば安すぎる値段です。興味のある方はどうぞ。
ただオータムセールはウィンターセールの前哨戦のようなものなので、無理に買う必要はないかなといったところです。
とくに欲しいものもなくて、待てる人はウィンターセールまで待ったらいいとは思いますね。