『信長の野望・新生』武将能力:津軽為信の評価は?【武将評価シリーズ・その106】

2023年6月9日武将能力評価信長の野望, 信長の野望・新生武将評価シリーズ

tugaru tamenobu

『信長の野望・新生』武将評価シリーズ第106回目は、一代で大名にのぼりつめた津軽の英雄・津軽為信(つがるためのぶ)です。

勇ましい顔のグラフィックニャ。関羽っぽいニャ。

肖像画もこんな感じでりっぱなひげをたくわえています。

そんなわけで能力を見ていきましょう。前回の六角定頼は以下のリンクから。

 

人物について

津軽為信の出自については謎が多く、大浦守信の子とも、南部氏の一族の者ともいわれています。

永禄10年(1567年)、大浦為則の養子となり、その家督を継いで大浦城主になります。

当時、勢力のあった南部氏の内紛を利用して領土を拡大。津軽での独立を確固たるものにするため、上洛して豊臣秀吉への謁見をこころみます。

しかし周囲は敵だらけだったため、陸路での上洛が難しい状況。そこで海路での上洛をめざしますが、大風によって失敗します。

津軽海峡冬景色ニャ。

その後は陸路での上洛もめざしますが、南部氏の妨害によってなかなか成し遂げられません。

天正17年(1589年)、秋田実季と和睦したことで陸路での上洛ルートが開け、家臣・八木橋備中を送ります。石田三成を通じて秀吉に鷹と馬を贈り、津軽三郡を安堵されました。

以降、小田原征伐にも自ら馳せ参じ、恭順の意をしめしたことで独立を確固たるものとします。

「関ヶ原の戦い」においては、為信と三男の津軽信牧徳川家康に味方しました。しかし嫡男の津軽信建は大坂城で豊臣秀頼に仕えていたため、三成のほうにつきます。

真田昌幸みたいなことをやってるのニャ。

ただこの日和見策によって、戦後は2千石の加増に留まりました。

慶長12年(1607年)、京都で死去。享年58歳だったといいます。

 

基本ステータスについて

統率:86
武勇:75
知略:91
政務:87
主義:革新

能力高いのニャ。知略も90以上あるのニャ。

全方面で活躍できるオールマイティな武将ですね。

過去作でも能力が高かったですが、「革新」あたりからどんどん評価が高くなってきた感じです。

 

戦法・特性について

(戦法)
同討:敵部隊の兵力減少。

(特性)
城乗:敵城への耐久ダメージ増加。

策謀:特殊な調略具申が可能。

竜騎兵:自部隊の騎馬LV・鉄砲LV上昇。

軍師っぽいスキルニャ。

「同討」「城乗」「策謀」と軍師スキルがそろっていますね。攻城戦では力を発揮できるでしょう。

 

総評

津軽為信は知略に長けた武将です。

知略は91、統率・政治も80以上あり、「同討」「城乗」「策謀」といった軍師スキルもそろっています。

内政・攻城戦ともに力を発揮することができるでしょう。

頑張って東北統一するのニャ。

次回は南部晴政です。【追記】次回出来ました。以下のリンクから。