『三國志14』「銀河英雄伝説:自由惑星同盟vol.1」武将能力レビュー【コラボ第3弾DLC】|三国志14
『三國志14』の新DLC「銀河英雄伝説」のコラボ第3弾「自由惑星同盟vol.1」。コーエーテクモゲームスによって2020年4月30日にSteamで無料配信されました。
追加されるのは自由惑星同盟のキャゼルヌ、シェーンコップ、フレデリカ、アッテンボローの4人です。
今回は4人の能力をそれぞれ見ていきましょう。前回のDLCと、アップデート1.0.7の記事は以下のリンクから。
キャゼルヌ
ステータス:統率70、武力34、知力85、政治97、魅力81
個性:先輩、屯田、調達、運搬、工面
戦法:後方支援、連弩、激励、鎮静、井闌
陣形:方円、鶴翼、井闌
主義:割拠
政策:兵站改革(Lv5)
親愛武将:ヤン、ユリアン、フレデリカ、馬良
キャゼルヌはヤンの士官学校時代に、同校の事務次長として赴任した人物です。事務作業のエキスパートで、後方支援を担当。毒舌ですが、後輩の面倒見がいい先輩として信頼されています。ヤンの先輩でもあり、得難い友人でもあります。
個性「先輩」は、自ターン開始時に、自ユニットを除く特定範囲内の味方ユニットの負傷兵と士気を回復します。
戦法「後方支援」は、味方の機動アップ+負傷兵回復ですね。
内政系の個性が多く、戦闘サポートもおこなえる優秀な武将といえるでしょう。
シェーンコップ
ステータス:統率80、武力93、知力77、政治34、魅力69
個性:不敵、豪傑、胆力、不屈、果敢
戦法:薔薇騎士、急襲、大喝、罵倒、強襲
陣形:鋒矢、鶴翼、長蛇、錐行
主義:我道
政策:鋒矢強化(Lv5)
親愛武将:ヤン、ユリアン、フレデリカ、アッテンボロー、馬超
白兵戦部隊「薔薇の騎士(ローゼンリッター)」の第13代目連隊長で、白兵戦を得意とします。
個性「不敵」は、特定範囲内の敵ユニットを撃破すると、自ユニットを除く範囲内の味方ユニットの士気が大きく上昇します。
戦法「薔薇騎士」はダメージ+敵の士気ダウンです。ただし拠点には使えません。
統率・武力の高さを活かして、戦場を駆けめぐっていきましょう。
フレデリカ
ステータス:統率40、武力20、知力84、政治75、魅力84
個性:一途、才媛、一心、再起、能吏
戦法:論理演算、鼓舞、鎮静
陣形:雁行、方円
主義:王道
政策:経世済民(Lv3)
親愛武将:ヤン、ユリアン、キャゼルヌ、シェーンコップ、アッテンボロー、黄月英
親愛武将には諸葛亮の妻の黄月英がいますね。ヤンに一目ぼれをして軍人になり、さらには情報分析課からキャゼルヌの推薦により転任して、ヤンの副官にまでなっています。
個性「一途」は、自ユニットを除く特定範囲内の味方ユニット(男)が異常状態になったさい、その期間を短縮します。
戦法「論理演算」は、味方の全能力をアップさせるというものです(対拠点不可)。
能力的には文官タイプなので、内政で活躍させていきましょう。
アッテンボロー
ステータス:統率88、武力83、知力82、政治64、魅力83
個性:後輩、泰然、扇動、幻術、殿軍
戦法:陽動作戦、牽制、攪乱、罵声、衝車
陣形:魚鱗、方円、鶴翼、衝車
主義:王道
政策:魚鱗強化(Lv4)
親愛武将:ヤン、ユリアン、シェーンコップ、フレデリカ、法正
ヤンの士官学校時代の後輩で、ジャーナリストを目指していましたが、家の都合で軍人にさせられました。ゲリラ的な戦術を得意とし、ヤンよりも剛柔のバランスの取れた将になったであろうとまでいわれた人物です。
個性「後輩」は、兵站切れしたさい、自ユニットの全能力が上昇するというものです。
戦法「陽動作戦」は、ダメージ+「混乱」付与です。
統率・武力だけでなく、知力・魅力も高く、総合能力は400で、ヤン(総合能力366)を上回っています。
シェーンコップとともに戦場を駆けめぐるのがいいでしょう。
まとめ
内政型としてキャゼルヌとフレデリカ、戦闘型としてシェーンコップとアッテンポローといったように、バランスの取れた人選になっています。
前回のDLCで帝国勢力を作ることができるようになったので、今回のDLCにヤンとユリアンを加え、同盟勢力を作って戦わせるのも面白いかもしれませんね。
今後の配信も楽しみにしています。