『信長の野望・新生』武将能力:山県昌景の評価は?【武将評価シリーズ・その68】

2023年4月7日武将能力評価信長の野望, 信長の野望・新生武将評価シリーズ

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『信長の野望・新生』武将評価シリーズ第68回目は、武田四天王の一人である山県昌景(やまがたまさかげ)です。

  「赤備え」来たニャ。

武田最強の部隊ともいわれていますね。

そんなわけで能力を見ていきましょう。前回の上杉景勝は以下のリンクから。

 

人物について

山県昌景の生まれは不明な点が多く、父は武田信虎武田信玄の父)の家臣である飯富道悦とされています。

信玄のもとで戦功を立て、侍大将となりました。このときは飯富源四郎(おぶげんしろう)と呼ばれていました。

最初は飯富なのニャ。

永禄8年(1565年)、信玄の嫡男・武田義信が反乱を画策。昌景の兄・飯富虎昌もこれに加わっていました。

昌景はこれを信玄に密告し、武田義信と飯富虎昌は処刑されてしまいます。

飯富家は途絶えてしまい、昌景は「山県」の姓にあらため、飯富虎昌の「赤備え」部隊を引き継ぐこととなります。

もともと飯富虎昌のものなのニャ。

元亀4年(1573年)、信玄が死去すると、昌景は馬場信春とともに武田勝頼を補佐します。勝頼との仲は悪かったといいますが、昌景は忠義を尽くしました。

そして運命の天正3年(1575年)、織田信長徳川家康の連合軍を相手にした「長篠の戦い」が勃発します。

兵力差もあり、昌景は馬場信春・内藤昌豊らとともに武田勝頼の無謀ないくさを諫めますが、聞き入れてもらえません。

昌景らは死を覚悟し、水の盃を交わして出陣。いくさには敗れ、昌景は武田勝頼を逃がすために壮絶な討ち死にをしました。享年47歳だったといいます。

無謀ないくさだったのに、最後まで忠義を尽くしたのニャ。

昌景の赤備え部隊が強すぎたことから、「三方ヶ原の戦い」で追い詰められた家康は、武田氏滅亡後、赤備えを召し抱えて井伊直政に引き継がせています。

脱糞するぐらい強かったのニャ。

 

基本ステータスについて

統率:93
武勇:96
知略:81
政務:70
主義:中道

能力高いニャ。大名並みニャ。

政務は70と低めですが、統率・武勇は90台、知略も81ありますね。さすが武田一の武将です。

過去作だと統率80台の時期もありましたが、現在は90以上と評価されています。

 

戦法・特性について

(戦法)
赤備え:敵部隊の体力低下。自部隊の体力回復。

(特性)
攻勢:自部隊の攻撃上昇。

血気:合戦で積極的に部隊攻撃を行う。

馬術:自部隊の騎馬LV上昇。

固有スキル持ちニャ。

「赤備え」は無いとあれですしね。

それ以外にも「攻勢」もありますので、数値以上の攻撃力を持っています。

 

総評

山県昌景は武田家一の猛将です。

統率・武勇は90台、知略も81あり、とくに野戦では活躍できるでしょう。

「赤備え」「攻勢」など戦場で力を発揮するスキルもあるので、どんどん戦わせていきましょう。

赤備えの力を見せるのニャ。

次回は柿崎景家です。【追記】次回出来ました。以下のリンクから。